まぐろどんぶり

2009/01/19(月)12:37

香港~2009お正月~2日目の夜

子連れの旅(306)

ツアーを逸脱したのにもかかわらず、 ガイドさんは、私たちのためにバスでホテルまで迎えに来てくれた。 逸脱した中に、DFSでのショッピングもあり、 買い物しなかった分、ツアー会社の取り分も減ると、わかっているので、 とんでもなく、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 車椅子をバスに積んでもらって、 大ばばも嬉しげに同行した。 夕食は『潮州城酒樓』 潮州料理って、今いち耳慣れないんだけど、 広東料理の中のひとつっていう感じの料理らしい。 微妙な違いはわかんない。 さて、まずは紹興酒から。 フカヒレスープ。 これが、2003年に香港料理大賞を受賞した 鴨肉とマンゴーにはちみつをつけてパンにはさんで食べると言う料理。 イカ。 そして、この中にも、料理大賞の品があったらしいが・・・どれだかわかんない。 けど、食べている間にも、 いけすからお魚ちゃんがさらわれていて、 ふわふわした白身がホットケーキの味で揚げられていた料理が、美味しかったから、 多分、このフリッターのようなものだと思う。 ちなみに、白菜の煮物のようなものは、果てしなく薄味だった。 炒飯。 海老が美味しいねえ。 そして、デザート。 あずきのとろりとしたあたたかい汁・・・だと思っていたら、 誰かが、黒米だか、赤米だろうと言っていた。 若干、あずきの味もした気がするが、どうだったんだろう。 そして、何かが中に入った揚げ団子のようなもの。 何が入っていたかは、忘れた。 と、この日も満腹。 (それが、私とじじとぱた子だけだったとは、気がつかなかった) 黙っていれば、ホテルまで送ってくれるが、 折角だから、また逸脱して、シンフォニーを見ることにする。 その前に、この日もペニンシュラに寄って、 『タンズ』に印鑑を作りに行こうとしたが、 タッチの差で、お店はクローズ。 仕方なく、地下道を通って『新世界中心』の中にある 『Needs』に寄って海外旅行のお楽しみでもある、スーパー物色。 『紹興酒』を買ってみたが、 日本のスーパーでも値段がそう変わらなかったので、 特に探してまで買わなくてもいいようだ。 新世界中心の海側の出口から出て、 昼間に来た、アベニュー・オブ・スターズのあたりから、 シンフォニーを見ることにした。 写真は全くダメだった。 ビデオカメラも忘れた。 「だめだめじゃん」とぱた子に言われた。 シンフォニーの何が凄いかって、 ひとつの企業がやってるわけじゃないから凄い。 香港を挙げて、本物のシー(海)を挟んで、やっちゃうんだから。 ショー自体のドラマチックさには少々かけるものの、 規模の大きさには脱帽しました。 欲を言えば、 もう少し、スターフェリー乗り場に近いほうで見たらよかったかも。 それはそうと、 この夜景ばかりでなく、昼景も、 毎日見えると言うわけではないらしい。 ガイドさんがおっしゃるのに、 半分は見えない・・・って、いうのは大袈裟だと思うんだけども。 確かに、実感として、到着した日が一番クリアに見えた。 が、一日一日、だんだん霞がかかってきて、 帰る日には、対岸はほとんど白くしか見えなかった。 綺麗な景色が見られたのは、ラッキーだったらしい。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る