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カテゴリ:歯列矯正
我が家は、歯列矯正一家である。
ぱた吉に次いで、ぱた子の番。 実は、昨日まで、ぱた子は矯正しないかも・・・ と、思っていた。 ぱた吉のときは、劣悪な治療により、 早く抜けてしまった乳歯のせいで、 矯正しない道はない・・・という状況だった。 ぱた子は、いい歯医者さんに出会えたのが早い時期でもあり、 4ヶ月に1回の定期点検を受けていたので、 問題は、ない筈だった。 強いて言えば、センターがずれているのと、 気持ち前歯が出ていることくらい。 本人も、兄の様子を見ていて、イヤだったらしく、 『ぱた子はしなくてもいい』と宣言していた。 昨日は、歯の点検日だったので、 ブラッシング指導と、フッ素の塗布で、すぐに終わると思っていたら、 何故か、矯正の先生に呼び出されて、話を聞く事になった。 はじめは、 本人がやりたがらないのですが、 もし、やるとしても、まだ、猶予がありますか? ・・・と、のんきな事を聞いていた。 先生は、六歳臼歯の手前の歯が抜ける前までぐらいに取り掛かればいいです。 と、おっしゃる。 じゃあ、一年かけて、ぱた子と話し合いをしてみるかな~。 と思っていたら、 触診で、先生が『あれ?』と、不吉なトーン。 そのまま、レントゲン撮影。 レントゲンで、複数の問題が発覚。 まず、ぱた子の永久歯のサイズが大きい事。 ほおっておいたら、横方向にずれる事は確定。 次に、上の前歯の根っこが極端に短いこと。 これは、ちっちゃい頃、歯をぶつけてしまった事が原因と見られるらしい。 やっちゃったことは、仕方がない。 将来歯茎の病気になったときに、抜けやすい・・・ということだから、 今、どうこうすることではなさそう。 で、一番厄介そうな問題が、 まだ生えてきていない犬歯が、とんでもなくヘンな方向を向いていること。 大人の前歯の根っこの方を向いているのだ。 しかも、原因は聞かなかったけど、 その歯の周りが、病気になっていて、 すぐにでも切開して、病気を治し、 歯を正しい方向にひっぱってやったほうが良いそうだ。 ちなみに、放置していたら、どうなるか聞いてみたら、 この犬歯は、生えてこない(歯茎の上に出てこないで埋まったまま) 前歯の根っこが傷む場合がある。 それはいただけない。 そこまで脅かされたところで、時間いっぱい。 今月の終わりごろに、 ぱた吉の矯正の予約があるので、 そのときに、話をしましょう・・・。 と、約束して、帰った。 ぱた子は、ブラケットをつけることが、とてもイヤらしい。 そりゃあみんながそうだろうよ。 でも、ぱた吉に言わせると、 想像してた以上に痛いのが、苦痛だったと。 だから、自分からやりたい!といったぱた吉程度に覚悟してくれないと、 簡単に取り掛かかってしまっては、本人の負担は大きいように思う。 それにしても何もしないわけにもいかなさそうだし、 そろそろそんな時期なんだな、と思う事にしよう。 周囲でも、徐々に矯正に取り掛かる友達が出てくるだろうし、 少しずつ意識させていかないといけないかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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