初日のお宿は、道後のユースホステル。
実は、道後温泉本館付近にある、旅館に
はじめは予約をしていたんだけど、
二週間前に変更した。
理由は、温泉宿には禁煙室というのが存在しない、
もしくは数が少ない、ため。
予約してあった旅館に電話で確認したんだけど、
消臭対応・・・ということで、
ぶっちゃけ、その時の電話の応対もいまいちだったので、
そんなら、別に豪華じゃなくても、
禁煙のほうがいいやと思ったのだ。
でも、私のイメージとして、ユースホステルって、
若者な感じ。
じじが、いまいちなじめないかと思っていた。
が・・・。
予想に反して、おじいさんのひとり旅が数人いた。
いわゆる『お遍路さん』
外国の方も、普通はひとり旅らしく、
廊下ですれ違った時に『はーい!』と挨拶をする程度だった。
ぱた吉は、壁の棚に、天井まであるマンガに狂喜乱舞。
一心不乱に読んでいた。
ぱた吉以外の三人は、
このユースホステル名物の『岩盤浴』を試す事に。
岩盤浴は初めてだったが、
あまりの暑さに、脳味噌が固まるかと思った。
でも、肌がつるつるになったのは気のせいでもなさそうだった。
お部屋は、トイレつきの和室8畳程度。
自分達で布団を敷いて、各自就寝。
朝には、窓の外で、鶯が鳴いていた。
なんとも優雅な目覚めでございます。
朝食は、バイキング。
ちゃんとした、手作りの料理ばかりが並ぶ。
ジャムまでも手作り。
玄米。麦ごはん。白ごはん。と三種類のごはんが用意されている。
これが、一泊二食付4人で13000円という平日プラン。
夕食は、断ったのだけど、
こんな料理なら、ここで食べても多分満足だったんだろうな。
シーツを返して、
荷物を車に積んでから、車はそのままにして、
道後のまちの散歩に出かけた。
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Last updated
2010年04月18日 16時44分19秒
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