まぐろどんぶり

とりあえず、数学で点を稼いできた、私とぱた吉。
唯一、勉強しなくても、中学まではそこそこ何とかなる教科は数学だけ（byぱたぱた）

・・・と、思っていたけど、
うちのぱた子さん、小学５年生は、
どうにも、算数が苦手らしい。

名誉のために書いておけば、
通信簿やテストは悪くないのだけれど、
数学的思考が、どうにも、あやしい。

遅ればせながらやっているチャレンジで、
そこら辺が発覚する。

『ヘーホーメートルで割れば、
１ヘーホーメートルにいる羊が何匹かわかるでしょ。
羊の数で割れば、
羊一匹あたりのヘーホーメートルがわかるでしょ。』

と言うが、
それが、なかなか理解できないらしく、
『サンドイッチ』という
先生がアミダシタ公式のようなものに、
あてはめて答えを求めているので、
本来の意味を考えることが、面倒臭いらしい。

先生、
答えはあっていても、それじゃあ、将来困りませんか？

そう思うから、
家で教えようと思うが、
ぱた子のシャッターは閉じている。

ぱた吉に助けをこうてみたものの
所詮、なんでわからないのか、わからないので、
同じことだった。

一体、誰に似たんだろう？

という、最終的殺し文句に辿りつきつつ、
いけない、いけない・・・。
と、反省する日々である。

ぱた吉の行っている塾に、
ぱた子も行かせたいのだけど、
『英語はともかく、数学は、ぱた子には向いてない』
という、ぱた吉の意見もあって、
あと、１年と少しの間に、
塾探しもしないといけないのかなと、思っている。