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テーマ:小学生ママの日記(28654)
カテゴリ:教育・共育
昨日、ぱた子がキレた。
珍しいことに・・・。 ぱた吉が、囲碁番組を見ていた。 ゲームをしながら。 ぱた子は、何を思ったのかプーさんのDVDを 見たかったらしく、 ぱた吉は、ゲームしながらテレビ見るなんておかしいよ!! と、主張。 あと、2週間で郵貯カップの県予選があるので、 私は、今は、ぱた吉に囲碁を見せてやって欲しいと、頼んだ。 不満ながらも、承諾したぱた子だったが、 ブツブツ文句を言っていたので、 「さあ、今のうちにさっさとチャレンジやってしまいなさい! 一ヶ月以上遅れてるんでしょ~!!」 と、叱りつけると、その言葉にブチッっときたらしい。 ぱた子の言い分によると、 普段から、お母さんは、ぱた吉よりもぱた子に厳しい。 ぱた吉のほうが、なにかと優遇されていて、 ぱた子がいっつも我慢してる。 ということだ。 ちょっとまって!! まず、ぱた吉はすっかり反抗期だから、 うるさく言っても聞かないし、 もう、正直、見捨てたも同然。 怒られる方が、ありがたいと思えないかな。 それに、優遇って、 つい先日、ぱた子だけ、ディズニー連れて行ったこと、 もう忘れたの? ダッフィーの服だって作ったじゃん。 普段から、我慢しているのは知っているから、 それだけじゃなく、ぱた吉抜きで遊んだりしてるじゃん。 と、言ったけど、 ぱた子は怒髪天を衝いているから、 もう聞く耳持たない状態。 あーあ、もう、いいや。 厳しく言わなくてもいいなら、お母さんだって楽だし・・・。 さようなら・・・。 と、言って、話を切った。 もう、本当に、兄妹で、こんなに性格が違うのかと思うのだけど、 ぱた子は、比較的真面目なので、 私がうるさく言うことを、全部聞いて、 それを気に留めるから、余計にストレスなんだろう。 ぱた吉は、ちくわ耳だから、右から左に抜けてしまうのだけど・・・大切なことも。 もうひとつ、 ぱた吉は、算数や覚えることが得意なので、 計算ドリルとかの宿題は、学校の授業中で終わらせてきた。 ぱた子は、 算数を解くのに向いている脳ではないようだ。 だから、取り組むのもいやいやだし、なかなか終わらない。 私が思うに、算数の得意な脳は、 問題に必要な情報か、そうでないかを早く分類できるんだと思う。 ぱた子の場合、 下手すると、文章題の句読点の打ち方まで気になるから、 『それは、どう考えても問題を解くために必要な質問じゃないよね』 というような内容を私に質問してくる。 訓練すれば、ある程度までは近づけるのかもしれないが、 それを、私は『バカの壁』だと理解する。 ぱた子に厳しくする件に関しても、 ぱた吉も、3年前はぱた子と同じ程度だったんだよ!とか、 ぱた子の将来のためじゃないのかな?とか、 そういう、根っこの部分が、比較的理解しにくいようだ。 その点、 ぱた吉は、いろいろ滅茶苦茶だけど、物事の本質にはこだわるし、 本人曰く『オレは結果を出している』そうだ。 さて、これから、ぱた子に対して、 どういう付き合いをしていくのか。 本当の、さようならの日には、いい形でさようならを言いたいので、 反省及び、今後の検討をしていかないとな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年01月31日 10時31分11秒
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