2011/02/17(木)15:44
嬉しいお便り
昨日、郵便受けに、
とっても嬉しいお手紙が届いていた。
先日、囲碁の試合があって、
この試合に向けて、珍しくぱた吉は、真面目に囲碁に取り組んでいた。
普段から、そうしていれば良いんだけど、
なにぶんにも付け焼刃。
「なんだか、調子がいい」とか言って、
期待させていたが、
結局、今回も、全国大会行きの切符は取れなかった。
最近、だいたい順位が定着しつつあるので、
私も、それなりに冷静に受け止めた。
第一、遊びが忙しくて、
友達とカラオケや映画に行くために、
教室を休んだりしているので、
世の中そんなに甘くないのだと、
いい加減にわかるべきだと私は思っている。
そんなところへ、届いたのが、
小学校の1、2年生の時に担任をしていただいた先生からの手紙。
『今朝、新聞を流し読みした瞬間
ぱた吉君の名前が目に飛び込みました。
入賞おめでとう。
ずっと続けていることの素晴らしさをしみじみと感じました。
応援しています。
名前を見て嬉しかったよ。
これからも頑張ってください』
と、書いてあった。
小学校に入る前に、一緒に囲碁を始めて、
入学してから、公民館で教えてもらっていた。
目立つことはなかったけど、
地域のおじいさんには名前は知れていたので、
先生にも伝わって、
その頃から応援して下さっていた。
このように、お便りを下さることも、
今回がはじめてではなく、
ちゃんと、覚えていてくれて、一緒に喜んでくださる。
『感謝』の一語に尽きます。
私の恩師ではないけれど、
先生、いつまでも心の頼りにしています。
とっても嬉しかったので、
手紙はぱた吉宛だったけど、
私はすぐに、お返事を書いた。
とりとめのない内容だけど、
お手紙をもらって嬉しかったという気持ちを伝えたかった。
今頃、先生のところに届いているだろうか。
ぱた吉は、いい結果じゃなかったのに・・・。
と、言った。
よーし、今度は頑張ろう!!
って少しは、思ったかな?