まぐろどんぶり

それは『エビグラタン』だそうです。

味の素に負けてる私。

小学校は、昨日、今日と、
市の陸上大会、そしてその予備日だったので、
2日連続お弁当持参。

そして、その前日のこと。
ぱた子が、「お母さんの弁当、地味で恥ずかしい・・・」と。

えー？
そうかな～？
ぱた吉よりも、数倍、気を遣って作ってるんですけど・・・。

一体、どんな感じにして欲しいのかな？

ということで、一緒に100均に買出し。

一緒に行ってよかったよ。
『かわいい』の幅が極端に狭いお年頃？

『かわいい』は『かわいい』でも、
幼稚な感じはＮＧ。
つまり、どうぶつさん柄のバランとかは、ダメだそうだ。

結局、悩みぬいた末、
カラフルな音符のピックと、
おにぎり専用のラップフィルムを購入。

月曜日は、前の日に作ったコロッケがあったので、
それをメインにし、
プチトマト・ウインナー・チーズを音符ピックで飾り、
ゆで卵は、黄身をマヨネーズで味付けし、黒ゴマをふりかけ、
厚焼きハムを砂糖醤油で照り焼きにしたのと、薄焼き卵を
ご飯でサンドイッチにしたスパムおにぎり風。

その感想は、
おにぎり専用のラップフィルムは食べるのに面倒臭かった・・・。

火曜日の今日は、
玉子焼きを中心のほうだけケチャップで色付けして、二色につくり
ナナメに切ってハートに並べる。
定番のプチトマトとウインナーは、
一口大にカットしてから、フライパンで焼いて、
スライスチーズをのっけて焼いたもの。
あとは、フリルレタスとアメリカンチェリー。
味の素のエビグラタン。
肉みそおにぎりと、梅しそおにぎり。

どうだ！！頑張ったぞ、母さん。

と内心思っていたら、
「ぱた子、これが一番大好きなんだよね～！エビグラタン」と、
世にもがっかりするひとこと。

聞こえないふりをしつつ、
お弁当を包んで持たせたけど、
同じ内容のぱた吉だって、
どうせ、
「母さん、今日のエビグラタン、まだある？」と聞くだろう。
「あれ、おいしいんだよね～」

はいはい。

最近の冷凍食品は、ここまで来たか！と
思うぐらい、美味しくなっているけれど、
せめて、冷凍食品か、そうでないかの違いだけは、
わかる人（舌）になって欲しいと思います。