とある競技の、とある県大会で、
念願の優勝を果たしたぱた吉。
子供大会出場権、最後の最後で、
なんとか、全国行きの切符を手に入れました。
(検索に引っ掛かるのと、
今まで書き綴った、恥ずかしい日記が暴露するので、
へんな書き方になってしまってます)
実は、大会、前日の練習で、
仲良しの子に、負けたそうだ。
私の予想では、
普段から、ここ一番という試合には、滅法弱いし、
本気で、どうやってなぐさめようかと思っていたのだ。
予想よりもかなり早い時間に、
『表彰式始まってるよ~♪』
というメールをいただき、
あわてて会場に行ってみてびっくり。
『これで、部活と受験に打ち込めるじゃん』と、言おうと思っていたのに、
優勝していた。
順当に行けば、二位で全国へというのが、
おおかたの予想だったらしいが、
本人談ではラッキーで、優勝できたらしい。
内容は、教えてもくれないので、全然わからないのだけど、
どちらにしても優勝候補さんとは、僅差だったと思う。
今回の優勝は、
『続けていれば、何とかなる』ということかな。
本人には、
『これで、県一位ということだよ。
(条件が)何であろうと、なかなかできることではないんだから。
続けていて良かったね』
と、褒めておいた。
さて、これから初めての、全国大会出場に向けて
準備にも、そこそこ忙しい。
実は、本大会の前日に、高校見学があるので、
前日の夜に、羽田に飛んで、
1日目の試合に臨み、
その日の夜に、再びとんぼ帰りして、
次の日の朝から部活に出るというのだ。
コンクールが次週に控えていて、
1日吹かないということが、どういうことかわかるか!
と、豪語するからさ。
せっかく、東京に行くのに、
(本人の分の半分ぐらいは費用の援助があるそうだが)
私は、単なる付き添いでしかない。
全国大会出場経験のあるお母さんが、
色々教えてくださった。
『おなかにいる時から、この試合を目指しているような人ばかりだから、
付き添いも何人もいらっしゃったり、県大会のような、雑談会ではないよ』と。
まあ、当たり前のような話だけど、
実際に行くとなると、緊張します。
それでも、こういう経験をさせていただけるということが有り難い。
いままで、お世話になってきた先生に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
先生に、電話をしようと思っているのだけど、
静かに興奮しているのか、
今までの思い出が次々によみがえってきて、
胸が詰まりそうになるので、
まだ、電話ができないでいます。
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