銀行とのお付き合いといえば、
キャッシュディズペンサーでほとんどことは足りる。
だから、冷静に考えると、
銀行に対してストレスは、ないはずなんだけれど、
窓口の対応については、
過去にいい思い出がないからか、
銀行全体に対してのいい印象はない。
昨日は、
リニューアルされた本屋に、キャッシュディズペンサーができて、
利用しようと寄ってみた。
すると、ちょうど、お掃除中で、
脚立にのったおじさんが、キャッシュディズペンサーの小さな建屋の屋根を拭いていた。
その、おじさんが、
『ただ今、(お客さん)が利用されていますので、しばらくお待ちくださいませ』
と、私に声をかけてくれた。
てっきり、掃除のおじさんだと思ったので、
丁寧な対応に、ちょっとびっくり。
掃除のおじさんには違いないが、
しっかり、銀行という立場を外していない。
立派なおじさんだと思った。
利用されてた方が終わって、出てこられると、
『お待たせしました、どうぞご利用ください』
と、またしても丁寧。
なんか、感動。
こういうホスピタリティって、
田舎ではなかなか味わえない。
特に、銀行なんて、上から目線の集団だと、
はじめからあきらめていたから、
このギャップに驚いた。
こういう時、
この世も、捨てたもんではないと、思う。
『使わせていただきます』と、
こちらも丁寧に、ご挨拶してから、利用させていただいた。
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Last updated
2013年01月25日 16時07分01秒
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