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カテゴリ:カクテル,ワイン,エトセトラ
むかーしむかーし、あるところに、酒が弱いくせに酒好きの男がおりました。男は、芝刈りから帰ったら、うちに夕ご飯はなかったので、ポツポツ降る雨に肩を濡らしながら、LVSJにいきました。FSさんが撮ったLVSJのミラーの看板を横目に見ながら木の扉をあけると、Schlafmittel_DRCさんがおりました。 喉の痛みをダイキリでやわらげ、ブショネのウィスキー?を試し、Schlafmittel_DRCさんにクラレットを2種いただきました。そのあとIさんにバーガンディもいただきました。地鶏の野菜スープ風を食べながら、ニュージーランドのウィスキーを飲み、よっぱらってそれをFSさんが設置した一枚板カウンターにこぼしてしまいました。 人様にいただいた酒ですっかり酔っ払い、このままアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ(だったかな?)が豊富な方々と飲み続けることは無理だな、と、なんとか自覚し、暖かい雨に励まされながら家にたどりつきました。 煙をくゆらせることも忘れて。 帰ればまだ十時、子供達が妻にどやされながら寝室に向かいます。潤(パグ)はさっきのワインのようなウォッシュチーズのような匂いを発しながら顔を舐めまくります。 気分はハッピイで、連休までまだ1週間もあるとは信じられません。4時間前までの風邪は4年前のことのようです。 そこで一首、 バカルディ カベルネソーヴィニヨン バーガンディ クラガンモア アンド ニューズィーウィスキー パブデ・ピカソ センスないな。 寝る前に、歯茎に残るタンニンを磨いて消すのがもったいないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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