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カテゴリ:BARうちんち
なんとか締め切り間近の宿題も、間に合う可能性が出てきた。まだ、間に合うという自信はないのだけれど。 金にならない仕事をこつこつするのも馬鹿らしいな、と思わないでもない。そこは、さすがビビビのねずみ男、はっきりと断言しています。 「まじめに働く人間はばかですよ」 (水木しげるの妖怪名言集より) もうひとついってみますか。 「妖怪は働かなくてもいいのが好きでなったんだ だいたい あくせく働くのは人間のすることだぜ」 これもねずみ男。 一見良識がありそうな目玉おやじも、やっぱり妖怪だから、老後のため出稼ぎにきたヨーロッパの魔女にこう言う。 「老後じゃと? そんな心配は人間のすることじゃ ほかにもっとやることがあるはずじゃ」 んーっ、なんだかグサッとくるなあ。妖怪にとっては、労働は決して褒められたことではないようだ。まあ、僕は人間だから、ねずみ男の言葉を真に受ける必要なんてないわけだが。 でも、世間には働く気なんてまったくなくて、それでいて楽しく暮らしてる、そんな妖怪のような人も大勢いる。労働の喜びって幻想か現実か。
甘酸っぱく爽やかな柑橘系に、かすかな香水。はっかパイプのはっかがなくなった後に詰めた砂糖。おいしー。そして、眠くて頭がとろとろしてきた。この香りに包まれて眠りにつくわずかな時間、わずかだけど、妖怪の暮らしに匹敵する気持ちよさが味わえるな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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