永遠の命が欲しい、そんなbirthday

　今夜は久しぶりにjazz bar Lewis。　ルイスは、昔飼ってたセッターの名前なんだって。 　短い犬生だったらしい。　メロウなセッションがエーテルのように立ち込めた暗いカウンターで、バランタインのハイボールとさくらんぼの香りのするグレンリベットと、ポートエレンを旅した。　帰る途中ＬＶＳＪにワープして、ラフィのカスクで身を清めた。　雨の上がった路地で、birthdayを向かえ、 　　遠くで奏でるジャズィーな蛙のサウンドに酔い、 　　　　　河童と人類の違いがどうしてもわからない自分を 　　　　　　　　　　　　　　　水溜りの中に発見する。 　あまりにもちっぽけな自分がいとおしい。　自分の心が映るフォーティフォーな曇り空に尋ねる、「こんなcool！な夜をあと何年あじわえるんだろうか？」「ペシミストだった自分が、 　　なぜこんなにオプティミストなんだろうか？」　オス臭い潤とおやすみのキッス・・・ 　　切ないくらいしあわせな気分、 　永遠に続けばいいのに　　おやすみ　zzｚ