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カテゴリ:なんちゃって星と嵐
週末に、両親と妹とその姪っこたちとかみさんと娘と合計8人で和銅鉱泉に行って来た。和銅鉱泉は、この辺の人達ならみんな知ってはいるけど、実際に風呂に入ったり泊まったりした人は少ないよね。
露天風呂付の部屋が14もあるらしいけど、うちは安いクーポンなので部屋はいまいちだった。 風呂はまあ、鉱泉の沸かし湯だから、それなり。 従業員のサービスは良かったよ。親切かつ丁寧かつしつこくないので好感が持てます。料理もまずまず。もっといいプランだったらより好印象だったに違いない。リピーターも多いらしく、まわりにめぼしい観光施設がないのに満室のようだった。 朝、早起きして和銅遺跡を目指して走った。北側に美の山があるせいで、日が差すのが遅い。 聖(ひじり)神社の石段を登ると、朝日でピンクに染まった武甲山が見えた。ああ、つい数日前にあれに登ったのだなあと思うと、感慨深かった。 和銅遺跡はたいしたことなかった。 息を切らしながらさらに坂道を登る。駅伝の山の神は誰だっけ、こんな坂道を走り続けるのは無理だね。立ち止まってはあはあ白い息を吐く。振り向けば両神山が輝いていた。あの山には秋に登ったのだ。あんな山に良く登れたもんだ。 神々しいってこういう光景を言うんだな。しばらく見とれていた。 もちろん、汗かいたあとの朝風呂も気持ち良かったよ。朝ごはんをおかわりしたのは久しぶりだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月15日 22時00分56秒
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