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学力向上・勉強のコツ・学習計画など受験勉強法を教えています。

<夏休みを乗り切る>

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<長い夏休みを乗り切るアドバイス>



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  子ども達にとって、待ちに待った長い夏休みがやってきました。そこで今日は
長い夏休みを乗り切るアドバイスをしたいと思います。


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<長期の休みこそ、毎日の生活リズムを整えよう>
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子どもたちの長い夏休みがやってきました。そんなときほど生活リズムを整える
必要があります。ふだんと変わらない8時間3等分感覚のリズムが最適です。

 確かに夏休みはふだんとはちがい自由時間を満喫できます。しかし受験生に
とってはそうも言っていられません。

 ふだんは睡眠8時間、通学を含めた学校の就学時間8時間、そしてあとの8時間は
食事や休憩の時間などの4時間と自由時間4時間のリズムで生活していたと思います。

 夏休みもふだんと同じような時間配分ですごすと、生活リズムがよく能率が
上がります。

 まず睡眠8時間、塾での勉強4時間と自宅学習4時間で8時間、そして後は食事や
休憩に4時間とまだクラブをやっている人はクラブ活動も含めた自由時間4時間の、
合計8時間で時間配分をおこなうのです。

そうすれば体調もよく、長い夏休みも快適にすごせます。ともすればだらだらと
すごしてしまう夏休み、一日くぎりで、リズムよく生活しましょう。リズム
よい生活、それは能率を上げるコツなのです。


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<今日できることは明日に引き伸ばさないように。>
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 今日一日の区切りの生活をし、今日できることは明日に引き伸ばさない
ようにしましょう。明日のことは考えずに、今日を精一杯にいきるのがよいのです。

 ともすればいやなことや苦手なことは、後でおこなおうと、引き伸ばして
しまいます。それではいつまでたっても、解決できません。そういうことほど
先に、済ませてしまうように優先順位を決めるのです。

そして今日一日区切りでおこなえるように計画をたてましょう。たとえばテキストを
一冊終える計画をたてたとします。ページ数は50ページです。一日5ページの
ペースなら10日で終えることができます。


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<長期休みのときは朝型中心にその利点をいかす。>
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 最近は午前中に頭が一番よくはたらくとして、早起きを奨励する小学校がいくつか
あります。その学校のなかには朝5時に起きる子どもまでいると聞きます。

 確かに寝起きの悪い人や血圧の低い人たちにとって、朝の早起きは大変です。
また寝つきの悪い人たちにとっても朝はつらいものです。しかし朝型には利点も
たっぷりあるのです。

 最近のデータでは頭のはたらきのピークは午前10時くらい、体のはたらきのピークは
午後2時頃であることがわかっています。実際、午前中にテストをするほうが、午後に
テストをするよりよい結果がでているようです。

 普段の学校の授業でも体育の時間は1・2時限目には、組まれていません。それ以降の
時間か午後の時間帯が最も多いはずです。 これは頭のはたらきと体のはたらきのずれを
考えてのことです。

 学習内容は、頭のピークをむかえる午前中には、正確さを要求されるもの、不得意科目、
ややむつかしめの事をおこなうほうがよいでしょう。そして午後の集中力がゆるんで
くるときには、かんたんなことや得意科目をおこなうほうがメリットが多いようです。

 夏休みのような長期休みのときでも、頭と体のはたらきのピークを知り、一日の学習計画を
たて、大事なことは朝型中心におこなうと、効率的に勉強をすすめることができるでしょう。


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<長い休みは行楽地に出かける他にも、昼寝がグッド。>
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 長い夏休み、みな海や山の行楽地に出かけます。そのほか、みな昼寝もよくするそうです。
高校生の夏休みのイメージ調査では、夏休みの昼寝が上位にランクされています。

 暑い国々では昼寝をすることが習慣になっています。日本の夏も蒸し暑い、昼寝により、
頭と体をすっきりさせるとよいでしょう。しかし寝すぎはかえって頭と体が疲れます。
また夜も眠れなくなってしまいます。

 昼寝は暑さのきびしい午後1時頃、一時間以内がベストです。眠くなったときに熟睡すると、
一日を効率よくすごすことができます。眠気がしないのに、無理に昼寝する必要はありません。

 眠くなる時期は食後、おなかが満腹になった時です。満腹時、脳の中の満腹中枢が刺激され、
それと同時に、そのとなりにある眠気中枢を刺激し、眠気をもよおすと言われています。

 頭と体がすっきりすれば、その後の勉強もはかどります。長い夏休み、昼寝も有効に活用
しましょう。一日に変化をつけることで、やる気もでてきます。


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<精神的な疲れは肉体的な疲れに転換すると回復がはやくなります。>
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 長い休み、受験生にとって、この夏休みは勉強に集中して取り組まなければなりません。
長時間にわたって学習をおこなうので、精神的な疲れは徐々にたまっていきます。

 確かにスポーツなどの肉体的な疲れは回復も早く、長時間、体を使っても一晩寝れば
すっきりしていることがあります。しかし勉強などを長時間続けた後の精神的な疲れは、
一晩寝ればなおるというわけにはいきません。翌日もまだ疲れが残っているのが普通です。

 ところがこの勉強で頭を使い、精神的に疲れた時、その後、体を動かしたり、スポーツを
おこない、肉体的な疲れに転換すると、翌日の回復が早くなります。

 つまり今日一日精神的に疲れたと感じるときは、思いっきり体を動かしてみるのがよいのです。
そうすれば翌日、肉体的な疲れと一緒に、精神的な疲れも取れている事でしょう。

 長い夏休み、うまく心と体をコントロールすることも大切です。



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