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お客さんの期待値を超えた時に感動が発生する
これは、本当です。 逆に、お客さんの期待値を下回った場合、お客さんを失望 することになります。 期待値を超えた感動を作るのは実はとても簡単です。 コツは、1対1でお客さんに向き合うことです。 自分が「お客」の立場で最も腹が立つことはなんでしょうか? 私の場合、マニュアル対応で処理された、と感じた時です。 例え商品にがっかりしたとしても、販売した会社なりお店の 対応が良かった場合クレームまではしません。 自分の商品選ぶ能力に対して、今回は失敗したな、と 思うだけです。 ただ、商品が悪い+店の対応がマニュアルで処理 が重なる と誰でも腹が立ちます。 商品の悪いのはさておき、全てがお店に対してのクレームに なります。 反対に、一人のお客さんに対して、ちゃんと向き合って 対応すれば勝手にお客さんはファンになってくれる確率が 非常に高いです。 基本は 【ステップ1】 ・直接お客さんと会う場合は笑顔 ・電話でやりとりする場合は声の笑顔 ・メールでやりとりする場合は ほんのちょっとだけ (*^∇^*)等を使う 【ステップ2】 ・目の前にいるこの人は一体何を望んでいるの? を想像する 【ステップ3】 ・あなたの望みを叶えるお手伝いをします、と申し出る (実際に申し出なくても、お困りですか?と 聞くだけでもいい) この行動を通して、お客さんに「私はあなたの味方ですヨ」 というのを誠実にアピールするだけで、まず お客さんは好感を持ってくれます。 ただし、マニュアルでステップ1~3をやるよりも 本当に心の奥から相手に対して愛情を持つことが基本です。 後は、約束を絶対に守る というので、たいていは顧客満足とお客さんの信頼を 得ることが出来ると思います。 大体これで、お客さんの期待値を上回るサービスを 提供できます。 お客さんをこちらから好きになれば、お客さんもこちらを 好きになってくれる・・ こんな簡単なことで?と思うかと思いますが、これすら 出来てないお店会社がわんさかとあるからです。 実際自分の体感として、非常に多いと思う。 ただ、あまり最初から期待値を上回るサービスを提供 することをお客さんに言いふらしてはダメです。 お客さんの「期待値」が上がってしまうから、ちょっとした サービスでも当たり前だと思われるからです。 ただ、この「期待値」いったん上げると、下げられない ので常に上げすぎないようにコントロールすることが 一番重要かな・・・と思います。 よく人当たりのいい好感度の高い人がいます。 この人がかわいそうなのは、ちょっとした悪いこと で 一気に好感度が下がるからです。 好感度は周りが勝手に持っている「期待値」です。 開き直って、元々の好感度を下げる と ちょっとしたいいことを言うだけで「本当は優しいのね」 なんてことになります。 こっちの方が楽なので、私はプライベートではこっち 側になるようつとめてます~(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 12, 2004 05:20:08 PM
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