ぷちこが大学で秘書の仕事をしてるとき、助手の先生が
すっごく丁寧に事務仕事を手伝って下さったことが
ありました。

割と適当でも大丈夫なのにっとびっくりしたぷちこは、

すごいなー、真面目だなーと素直に尊敬をこめて

「先生、すごい！真面目ですね～」って言いました。

ぷちこ的には「真面目」って誉め言葉のつもりだったんだけど、
（ぷちこがあんまり真面目ぢゃないからだけど・・）
あんまり誉め言葉にならないんだー・・と後々気付きました。

某国立大で助手になるには、やっぱり学生時代からちゃんと
勉強した真面目な人が多いんですね。

そんな人に「真面目」って全然誉め言葉じゃないから、嬉しく
もなんともないのかも。って。

反対に、ちょっとふざけてるように思われがちな人に、
「意外とまじめだよね。」っていうと喜ばれると思う。

同じ言葉でも、相手が普段思われてる印象も考えた上で
言ったほうが喜ばれるだろうな・・て思いました。

あの場合、助手の先生には、そのときは
「すごい丁寧にやって貰ってありがとうございました。
助かりました！」って言っておいて、
また別の機会に、先生って実は面白い人ですね、とか
何事にも一生懸命な人って女の子から人気ありますよ、とか
言えばよかったのかもな。。と。

ま、あんまりウソついて、ヨイショするつもりは全くないけど、
どこかしらいいところ見つけて、それを少し大げさに誉める
というのは、いいことだと思います。

言われた人は嬉しいだろうし、気分よくなってもらったらこっちも
楽しいからね♪

何気に使う言葉も、同じ意味でも、嬉しい印象になるように
工夫してみようと思います。