なやましの森

　橋を渡ると​『皇居東御苑』​です。
　さっそく美しい石垣に目を奪われます。




　機械のない時代にこれを作るとなると、石を切り出すだけで
どれほどの時間がかかったのか。。。








　担当した藩が分かるようにするためのマークだとか。
　さぞや各藩主は人・財力をつぎ込まされたことでしょう。




　これが天守台の跡です。
　明暦の大火で焼失したままだそう。

　こんな立派な史跡をなぜ今まで見に来なかったんだろう




　天守台の上から見た景色。
　なんだただの芝生公園か。。。などと言うなかれ。




　ここにはかつて広大な御殿が建ち、大奥やかの有名な松の大廊下も
あったそうな。

　イマジネーション不足の私にはその光景は浮かんできませんでしたが
今残っていたらそれは素晴らしい光景だった​​でしょうね。




　この色鮮やかで不思議なデザインの建物は『桃華楽堂』。
　香淳皇后の還暦記念に建設された音楽ホールだそう。
　



　帯や楽器をデザインしたユニークなモザイクアート。




　ところで、この天守台の石垣で気になるモノを見つけました。
　右端をご覧ください。




　こんなモノがあったのですが、いったい何なのでしょう？
　どなたかご存知でしたら教えてください。

　


　まるでピラミッド。
　子供と較べると石の大きさがわかります。




　男性はかなり興味を惹かれるようでした。
























　様々な品種の桜があり、ピクニックしながら皆さん
お花見を楽しんでいました。


　つづく。