Pudding☆Pudding

本日も、パピィの運転で出社～。
雪の残っている所もあるかと、am6:45に出発したにも拘らず。。。
社員証の認証時間はam8:33…はい。3分遅刻～。
途中までは、すかすかに空いていて、am7:30前には着いちゃうんじゃないかと思うほどだったんだけど、昨日ビタ止まりしたという辺りから、またもやビタ止まり
ただ、多少なりとは進んでいたので、昨日に比べりゃ3倍マシなのかもだけど。

がここで問題が～
私ってば、就業規制のある身
3分遅刻と言うことは、30分の遅刻と同じ。(30分単位のカウントなので。)
フレックス職場で30分補うのは、残業とみなされて規制違反なの
分からないので、診療所経由で人事と話してもらおうと行ってみました。

そうしたら、ちょうど総括産業医(いつもの先生じゃなくて産業医長みたいな先生)の診療日にあたっていて、これまた、たまたま空き時間だったので急遽面談。
元々、顔みしりではあったので、挨拶から入って越復職後のことなども話したり。。。
都度、いつもの先生に分かりやすいようカルテに書き込んでいました。

ちよっと話がそれちゃったけど、規制違反の件は違反になるので
医者の立場なので、今日3分のために30分残ってペースを乱すことはさせられないとこと。
でも、普段がかなり早く到着しているので、上司経由で人事と3分を帳消しにするよう話してもらえと言われました。
カルテにもシッカリ書いてあるので、私の名前を出しても全く問題なしとのこと。

心の中では、違反か違反じゃないか聞きに来ただけなのに大事になっちゃったよ～
なぁんて、後悔もあったけど、聞かずに残業して違反だと言われたらもっと困るものね
ちなみに3分の件は、スムーズにが出たんだけど、これねぇ結局のところ会社のシャトルバスも到着が遅れていたので、最終的にシャトルバス到着の5分後までに社員証の認証が済んでいれば定時前到着とみなされたという…
要らない心配して損しちゃった～

でも、まぁ、普段はゆっくりお話の出来ない総括産業医面談も長々と出来たし。
それはそれで良かったのかな～
次の面談の人が来るまでに時間があったので、興味深いこぼれ話も聞けたし。
昨日は引き返しちゃったけど、早く決断できたおかげで体調が更に悪化することもなく、今日は混んでいてもちゃんと辿りつけたなんて話をしてたら、
『そう。それでいいんだよ』なんて、思わぬところで褒められちゃったし

先生曰く、アンラッキーなことは何時までも心のどこかに残ってしまうものだけど、小さなラッキーは日常の中で忘れて行ってしまうものなんだって。
なので、私もまた落ち込むことがあったら、日記を読み返して小さなラッキーを自分でもラッキーだと受け止めることができたことを思い出さなきゃねぇと思いました。


ここでひとつ、とってもいい話を聞いたので書き留めておきますね。
先生が、今日私に話してくれたことの元になった話なの。
実際の患者さんの話なので、細かいコトまでは話してくれなかったけど、私も話に出てくるおばぁさんを見習いたいと思ったの。。。

以前に担当した患者さんに、先生から見ても気の毒なほどアンラッキーな方がいらしたそうなの。
例えば、家族にも病気をしている人が多かったりとか。
で、その方は入院されていたので、奥さんが来ますよね
先生、思わず…大変ですねぇ。。。と声を掛けたそうなの。
そうしたら、その奥さん。
『先生、そんなことは無いんですよ。
　確かに不運なことを挙げろと言われれば、1000でもあげられます。
　でも、人間は運の良かったことって言うのは忘れちゃうんですよ。
　だから、今思い浮かばなくても幸せなことも人生にはちゃんとあったんですよ。』
入院されていた、おじぃさんは辛くて、俺は不幸だと口にしたりもしていたそうなんだけど、このおばぁさんが奥さんだから、頑張っていられるんだなぁと思ったんだって。

このおばぁさん、単に長生きしてきたからではなく、良いコトも悪いことも人生経験を一つ一つ自分のものとして取り込んできたから、こういうことが言えたんだと思うの。
私も、小さなことでいちいち落ち込まずに見習わなきゃねぇ

とはいえ、到底このおばぁさんの域に達することはできませんが…。
少しずつね