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シンプルライフにひと工夫

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[本] カテゴリの記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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「知らないと恥をかく世界の大問題」

「ジェネラル・ルージュの凱旋」の文庫の上と下のあいだにいろんな本を読んじゃったので、今日やっと下を読み終わったよ。なかなかおもしろかった。本をどんどん買うわりには、なかなか進まず（最近、電車の中でmixiしたりしてるから・・・）明日から、これを読みます。知らないと恥をかく世界の大問題池上さんのコラムや本は読みやすいのでよく読んでます。私は政治や経済に疎いので（恥ずかしいよ～）池上さんが説明してくれると、とってもよくわかる。以前は週刊こどもニュースを見ていました。長男も、そろそろわかるかな。こんど一緒に見てみよう。

Jul 5, 2010

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「大事なことはすべて記録しなさい」

こういう本も自分にとっては「買ってはいけないリスト」に入っているのだがついつい暇つぶしで買ってしまうんだよね。かといって、これに書いてあること全部活用できてるわけでない。近日中に、ブックオフに持って行きます。何で買ってしまったかというと、表紙に「整理しない！」「分類しない！」「ファイリングしない！」って書いてあったから、これらができない夫に読ませたかった。ちゃんと読んでくれてるかなぁ？ところで、小学校からのお便りがすごくたくさんあって見出し付きの蛇腹式書類ケースに分類してるんですがもう1年たたないうちにぱんぱん。紙のサイズも全部違うし、発行する人も違う。これにはまいりますね。ビジネス文書みたいに、A4が標準っていうふうにしてくれればもっと楽なのに・・・。お便りが多すぎて、ときどき大事なことを見落としています。はじをかくのは息子、気をつけなければ。

Feb 13, 2010

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「死ぬときに後悔すること25」

前から読みたかったこの本。夫が持っていたので借りて読んだ。死ぬときに後悔すること25そのときにならなくちゃ、何を後悔するかわからないけれど毎日全力投球の私、いつでも死ねるかも～。・・・なんて思ったんだけどやっぱり子どもが一人前になるまでは、長男が漫画家になり（ケーキ屋さんはやめたらしい）次男が新幹線の運転手になるまでは、ね。ちゃんと見届けたいなって気がします。自分が死ぬときよりも、家族が死ぬときのほうが後悔が多いかもしれない。そんな話を、自分がかかっているお医者さんと話したのですが（気さくなドクターなので、3分診療の30分雑談（笑）。）「それが普通です。　そう思えるってことは、今まで十分してあげていたってことです」と言われた。私の後悔は、おばあちゃんを六本木ヒルズに連れて行ってあげられなかったこと。昔、おばあちゃんは、麻布十番に住んでたんですよ。あの道をまっすぐ北へ行くと青山墓地でね・・・なんて、よく言ってた。昔とはがらっと変わった街の様子を見せたかったなぁ。こういうくだらないことこそ、やっておけばよかったって思うんですよね・・・。

Feb 4, 2010

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宮本輝「海辺の扉」

宮本輝の「海辺の扉（上）・海辺の扉（下）」を読みました。（最近、読みたいものが見つからないと　すぐ宮本輝に走る。）「人間の心は遠くの雨のようですね。」その言葉がとても印象的でした。若い頃は何かあるとすぐかっとなったりいらいらしたり冷静にものを考えることができなかった。今、起こっていることが、遠くの雨のように感じることができたとききっと結論が出ていると思うよ。それまでは、ただひたすら待つしかないんだよね。

Jan 31, 2010

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「いのちの食卓」

食べることに興味がある私、またまた食べることの本を買ったよ。いのちの食卓辰巳芳子さん。このおばちゃん、いまどきの若い人は！って説教ばっかりだよこの人が姑さんだったら、絶対家を飛び出してるってでも、書いてあることはとてもすばらしかったよ。食べることはいのちを養うことだから、粗末にしてはいけないって。たしかにそうだと思う。この本の最後に出てくる、病人のためのスープ学校で小児科の先生が「米ぬかスープをお年寄りに飲ませよう」（GABAなどが入っていてよいとのこと。老人が元気を盛り返すらしい。）という話をしていたけれど学校の先生の話より、辰巳さんの話の方が説得力がありました。あと3ヶ月早くこの本に出会っていたら玄米のスープを作って、入院していたおばあちゃんに飲ませたんだけどなぁ。自分の親がもうろくしてきたら、作ってあげよう。

Nov 25, 2009

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「チーム・バチスタの栄光」

夫が「チーム・バチスタの栄光」を読んでたんですよ。この話が映画化されたとき「一緒に見よう」あるいは「原作、一緒に読んでみない？」というようなことを夫に言ったのだが、全然興味がないと言っていた。なのに、なんで1人で買って、1人で読んでるんだの話を夫にすると、ぜんぜん覚えていない。ふだんから私の話を聞いていないか、歳のせいでボケているのか、それとも、私のことが嫌いなのか、まあ、この3つのうちのどれかでしょうね。（どれだと思う？）とりあえず、今借りて読んでいます。私のことを嫌いでも貸してくれるらしい。「チーム・バチスタの栄光」って、テレビでもやってた？うちはテレビをほとんど見ないので知らなかったけれど伊藤淳史くん、大きくなったよね。ちびノリダーだった子だよね。鉄塔武蔵野線も見ました。私も子どものころ、鉄塔武蔵野線みたいなことしてましたよ。めちゃくちゃ、共感した。伊藤淳史くん、けっこう好きです。テレビ版がDVD化されたら、借りてこよう。

Jan 28, 2009

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「脳を活かす勉強法」

新しい仕事に就いて、勉強せねばならないことがいっぱいあるのですがこんなブログなんかを書いているので、全然進みません（ブログはストレス解消だからしかたない！）楽して勉強する方法はないかと、こんな本を買ってみたけれど脳を活かす勉強法楽な方法はないみたいです。ただ、勉強が楽しくなる方法はあるらしく脳からドーパミンがたくさん出るように仕向けるとどんどんはかどるそうで・・・。ブログに逃避していること自体、勉強を楽しんでいるとはいえませんね。今日は3時半に起きました。ブログを書き終えたら、勉強します。1時間だけでも集中するぞ

Sep 11, 2008

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瞑想ってやったことありますか？

以前読んだ「脳のちから禅のこころ」という本で禅とか瞑想に興味を持ち、買ってみたくなった本。瞑想と称して、電車とか勉強会でいつも居眠りこいているけどちゃんとしたやり方とかがわからないのでまずはその方法を習得したくて買ってみた。宗教的な意味合いは全くなく頭をクリアにして1日を気分よく過ごすための方法。これができたら、仕事も家事もはかどるんだろうな・・・。そう思って、起き抜けに瞑想してみたらやっぱり居眠りと大差なく、そのまま2度寝してしまうのでやめました。（いつかは、ちゃんとできるようになりたいんですけどね。）夫にも貸したら、さっそくやってみたそう。通勤電車の中でやるとやっぱり寝てしまうらしく頭がすっきり冴え渡るようになるためにはまだまだ修行が必要です。

Sep 4, 2008

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コンビニで見つけた2冊の本

なかなか外出できないので、コンビニの雑誌コーナーが気晴らしになってます。そこで見つけた、2冊の本。こういう本は、若いころから大好きもう何冊も持ってるんだけど、また買っちゃった。　平凡な毎日を楽しむのが好き。一人の時間をこっそり楽しむのも好き。この本は、一人暮らしを始めたばかりの女性が読むような本ですが男の人が読んでもいいと思うし、主婦が読んでもあらためて感じる部分があるんじゃないかな。（夫にも読んでもらおう！）

Apr 18, 2007

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国旗の本

今週は、妹とその子ども2人も実家に帰省していました。息子は、いとこの女の子（2歳）とお買い物ごっこをしてとてもよく面倒を見ていました。じいちゃんたちに、よく面倒を見てくれたねとほめられごほうびに本を買ってもらえることに。何の本がいいかきくと「旗のご本」。ちょっと前に、国旗のパズルを買ったのですがもっと知りたいみたいです。それで選んだ本がこれ。国旗の色の由来や、国の説明などが出ています。もちろん、その国の場所も地図で出ています。大人が読んでもためになる。・・・っていうか、こういうことを子どもに聞かれて答えられないから息子が見てないすきにこっそり勉強しなくちゃ。（私が小学生のときは、ソ連っていう国があったし　いろんな国の国境が今とは違う！！　ベルリンの壁が壊されたときは衝撃でした。）子どもが小学生になったら、こういうのを一緒に勉強するのが夢です。

Apr 14, 2007

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レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」

まだ全部よんでないのですが、素敵な本を見つけました。高校生の時「理系に進む人は必ず読まなくちゃいけないんだよ」と友達に勧められて読んだ沈黙の春。私も夜中にパソコンばっかりやっていて、エネルギーを無駄遣いして環境を汚しているかも。反省、反省。いちおう、洗剤とか、ゴミとか、環境を汚さないように気をつけてはいますがもうちょっと出来ることはないだろうか。沈黙の春の作者・レイチェル・カーソンが書いたセンス・オブ・ワンダーはぜひ夫にも読んでもらおうと思っています。きっと、共感してくれるはず。子どもたちに自然を「感じる心」を伝えていけたらいいな・・・と思います。この本は宝物になりそうです

Mar 12, 2007

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じぶんでつくるクスリ箱

「じぶんでつくるクスリ箱」という本を買いました。今年をふりかえって。このブログのタイトルもそうだけれど毎日の生活の中で、工夫したり、知恵をしぼったりして快適に楽しく、そして健康に生きられたら・・・。今年はそれを実践できたなと自分で思う。その年の瀬に、この本と出会い、ちょっとおさらいしてみたくなりました。大根はちみつ、ねぎの湿布、卵酒などがのっています。仕事で患者さんと話しているときに、たまに思う。症状がつらくて、お薬の増量を望む声をときどき聞く。でも薬には副作用もあるし、使っていい上限もあるし。お薬だけに頼らず、もうちょっと快適に過ごせる工夫を提案できたら・・・。風邪の患者さん（小学生）のお母さんが「眠くなる薬は入っていますか？　うちの子、風邪をひいているというのに寝てくれません」という。そうだね、風邪のときは熱があって興奮して眠れないときもあるね。「眠くなる薬や睡眠薬を下さいなんて先生に言えないし」ごもっとも。その患者さんには「ホットミルクを飲んで、足下を温めて横になったら？」とおはなしした。その日は、よく眠れただろうか・・・？この本に書いてあるレシピはお薬ではないしそれで病気や風邪が治るものではないけれど昔からおばあちゃんの知恵袋として知られ今、冷蔵庫にある材料でできるというお手軽さ。この寒い冬にちょっと役に立ってくれそうな予感です。

Dec 16, 2006

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ぐりとぐらのおきゃくさま

今日は保育園のクリスマス会でした。クリスマス会ではサンタからプレゼントをもらえることになっていて昨年は「よるくま」という絵本でした。今年は何だろう？と私も楽しみにしていたのですが包みを見ると、そらまめくんじゃないか。そらまめくんシリーズのどの本かな。　　・・・と思っていたら、中身はこれでした。だまされた（笑）。私自身、子どもの頃にぐりとぐらシリーズをあまり読んだことがなくこのお話も初めて読むもの。ワクワクしながら読み進めていくと・・・これはクリスマスのお話しだったのですね。子どもはこれがとても気に入ったようです。さらに、本棚から、「ぐりとぐら」、「ぐりとぐらの1ねんかん」まで持ってきて全部読まされたそれも、自分が読みたいと、ひらがなを1字ずつ追うものだから、1時間以上かかってしまい今日は2人ともお風呂に入りそこないました。

Dec 15, 2006

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夫から借りた本

最近、夫から本をよく借りてます。夫とは読む本のジャンルがぜんぜん違うのであまり貸し借りができないのですが夫の読書量はかなり多いので、その中にたま～に面白いものを見つけたりすることがあります。それに1回読んで捨てたりお蔵入りってもったいないからね。------------------------------------------------------------夫の好きなのは　司馬遼太郎：男の人って好きですね。　大前研一　：夫は大前研一の信者のようです。　三国志　　：夫が好きだから読んでみようと思ったが最初の10ページで挫折。などなど。どうも趣味が合わない。------------------------------------------------------------先週は「解夏」を借りて、これはわりと面白かった。そして、今週は「神様からひと言」を借りてます。実は私はあまりフィクションが好きじゃない。よく読む本は実用書とか、地理探検とかが多いかな。買うときもタイトルで何が言いたいかわかるものを選ぶし（実用書だからあたり前だが）まわりくどいのは、好きじゃない。それに小説って、最初の何ページかが面白くないとすぐ挫折。（だから三国志が読めない）でも「神様からひと言」はまだ読み始めたばかりだけれどなんだか面白そうよ。私は子どもの頃、本を読んで感動したって言う記憶がほとんどないから読書があまり好きではありません。子どもには楽しい本を一緒に探してあげて、そういう思いをさせたくないなあ。みなさんは、面白い本ってどやって見つけてきますか？

Oct 31, 2006

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エリック・カールの「パパ、お月さまとって！」

生協でたのんであった「パパ、お月さまとって！」が届きました。夜、お空を見ながら「何かお願い事してごらん」というと、「かみさーん、おつきまさん、とって下さい」とお願いしていた息子。（お月さまといえず、お月まさんと呼んでいる）息子にはこっそり注文して驚かそうと思ったのだがどうもこの本は保育園にあって読んだことがあるらしい。ちょっと、ショック。でも、私が読んでなんか感動しちゃった。これに出てくるお父さんみたいになりたいなあ・・・と思った。私、男じゃないけどね。頼もしいお母さんになりたい、と。息子は保育園の先生のまねかこの本の仕掛けのページをもったいぶって、ゆっくりゆっくりめくり私に読んでくれました。それも、ちょっとうれしかった。買ってよかったな、と思えた一冊でした。

Oct 10, 2006

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夏休みの宿題

実家に帰ってのんびりして、子どもの世話は夫と祖父母にまかせっきり。家事・育児を放棄しています。その代わりに、夫より夏休みの宿題が・・・。この本を読んでおくように、と言われています。帰省の荷物の中に、夫がしっかり入れておいてくれたよ。『「叱らない」しつけ』か。そんなのわかっちゃいるが。こういう本って、なかなかページがすすまない。読んでもなかなか実践できないし。私、あんまりうるさい事は言ってないんだけどな。自分が怪我をするようなこと、人を怪我させるようなこと。この2つだけは厳重注意！いつも怒っていることは、これだけ。（・・・のつもり）あ、もう1つあった。自分の健康管理をすること。（歯磨き、睡眠、トイレ、食事など）大人にも難しいことだけれど、子どものうちに習慣がついたら大人になったとき楽だと思う。けっこう、うるさい親かも、私。ただ、基本は1つなんだよね。健康で楽しく暮らせること。でも、これだけのことが全くできないのが子どもで。そして、これがちゃんとできていたら、人に対する思いやりも生まれてくるはず。今週1週間は、子どものまわりに・遊んでくれる人（甥っ子たち）・世話をしてくれる人（祖父母）・悪いことをしたら怒る人（お父さん）がいる。みんなが役割分担してやってくれるので、私は育児をサボっています。感謝、感謝。これを毎日一人でやるのはやっぱりきついね。（世の母たちはみんな当たり前のようにやっているが　私にはとても難しいことです）この1週間で、少し神経が休まった。ぜんぜん怒ってないし。来週から、また普通の生活に戻って、今度こそ叱らないしつけができるだろうか？夫から読書感想文の提出を求められそうなので、そろそろ読み終わらなくては。

Aug 16, 2006

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「十歳のきみへ」を読んで

日野原重明先生の「十歳（じゅっさい）のきみへ」を読み終わりました。読み終わったその翌朝に、ミサイルが飛んでくるとは・・・。十歳の子どもに語りかけているその本の中で「戦争は絶対にしてはいけない」と言っている。戦争だけじゃなくて、お友達とのけんかの中でも、相手の気持ちを想像できるような人間になれと。この本に、私が十歳のときにであっていたらなあ。人の気持ちを想像することができるようになったのが、何年か前、30半ばを過ぎてからです。仕事でむかつくやつがたくさんいた！！！でも、その時、わかったんです。その人たちは、私をおとしめることで、自分の立場を守ろうとしていた、と言うことが。（いい歳した大人が！って、もう一度むかつきましたが）そう気づいてからは、けんかする気もしませんでした。張り合っても何の意味もない。相手を許すほど、私は心は広くないけれど少なくとも、つまらない争いで傷つけあうことだけは回避できた。こんなことに気づいたのが、つい最近です。ちょっと遅すぎる気もするけれど、死ぬ前に気がついてよかった。これでいいんだよね、日野原先生。ちょっと話がそれました。あとは、もう少し感謝の気持ちを持って、日々過ごしていきたいと思いました。いつも文句ばかり言っている自分が、非常にはずかしい。家族が元気でいてくれること、仕事が順調であること（先日、閉店さわぎがありましたが）ここに遊びに来てくれる大事な友だちがいること、ごはんがおいしすぎて太ってしまったこと。すべてすべて感謝です。この本は十歳の子どもを相手に話しかけるように書かれていますが大人もぜひ読んで欲しい。私を含めて、この本に書いてあることができない大人が多すぎる。4歳の息子が十歳になったら、この本をあげるって約束してあります。6年後の息子は、その時どんなことを思うかな。そして、そのころには世界中から戦争がなくなっていますように。日野原先生って、超らぶりーです。一度お見かけしましたが、やっぱりあの時サインをもらえばよかったと、今でも後悔・・・。

Jul 5, 2006

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さだまさしって、そういう人だったのか～。

子どものお昼寝につきあって添い寝していたのですが私はどうしても読みたい本があったので、寝息をたてている子どもの横で密かに読書。夫から借りた、さだまさしの「眉山」。テーブルの上に置いてあったので、ぱらぱらっと見ていたらガンを宣告された母と、その娘の思いについて書かれた本でした。ちょっと気になり、何ページか読み進んでいると、夫が「医療従事者としても、ぜひ読んでほしい」と。子どもがすっかり寝入っていたので、ひさびさに読書できました。ちゃきちゃきの江戸っ子である母（お龍）の生き方も潔くて印象的でしたが読んでいる間に、寺澤という医者のことがすごく気になっていました。気のゆるんだときにしてしまった失言により、お龍をおこらせてしまうのですが本当は誠実で優しくてまじめなお医者さんでした。お龍の生き方もまっすぐで素敵。でもこの寺澤という医者もそれと同じくらい誠実でまっすぐで嘘がない人なのでは、と思った。自分に対しても患者さんに対しても、そして誰に対しても嘘をつかずまっすぐに向き合っているか・・・。私はちゃんとできているだろうか？（たまに自信のないときがあるかも・・・しれない。反省。）ときどき自分を省みたいと思います。物語も泣かせるものでしたが、あとがきがまた泣かせる。さだまさしってそういう人だったのか。知らなかった～。----------------------感動しておきながら、一つだけ疑問が。8月3日生まれなら、前の年の10月9日にはもうおなかにいたのか？なんだか私の計算と合わないんですけど（爆）。それとも話の解釈をまちがえてる？？？

Jun 11, 2006

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「めっきらもっきらどおんどん」が届きました

楽しみにしていた「めっきらもっきらどおんどん」が今日届きました。子供に「本が届いたよ」というと　「お母しゃんには、みしぇな～い」と言って、どこかに隠してしまった。夜中に探したけれどやっぱり見つからない。でも見つけて読んだ。束ねた古新聞の横にこそっと挟んであった。まちがえて捨てなくてよかった。これから読む人もいるのであまり詳しく書かないけれど・・・・・・・・・・「ちんぷく　まんぷく　・・・　めっきらもっきら　どおん　どん」というのは、主人公の男の子が退屈しのぎに歌っためちゃくちゃな歌でした。リズム感のいいフレーズはいちど聞いたら忘れない。その後、この男の子は神隠しにあってしまいます。とても楽しい目にあうんだけれど、やっぱりお母さんが・・・。・・・・・・・・・・というお話。そういえば、うちの子も最近、自分で作っためちゃくちゃな歌を歌っています。うちの子ったら、神隠しにあいたいのか？3時間だけとか、ちょっとしたら帰ってくる、というなら神隠しされてもいいんだけど。お母さんは、その間、お掃除しとくね。なんとも不思議なお話でしたが、子供の頃ってこういうのを本気で信じているのかも。私も、SFっぽい話が好きでした。夢は夢のままとっておいてあげたいなぁ、と思いました。

May 16, 2006

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「めっきらもっきらどおんどん」ってなに？

子どもが「めっきらもっきら」「おたからまんち」「しっかかもっかか」っていうのですが、「なあに、それ？」って聞いても教えてくれない。手遊びとか歌なのかな。保育園で覚えて来るみたいです。ところが、生協のチラシでそれを発見。絵本だったのです。さっそく注文。来るのは来週。何の話だか、読むまでわからない。楽しみです。今回は子どものためではなく、自分のために買ってしまいました。私が子どもの頃には出会わなかった本です。子どもが知ってて、私が知らないなんてくやしすぎる。

May 9, 2006

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お気に入りの絵本

子どもがぜんぜん言うことをきかないよ～。これ以上、怒るのは疲れるので早く寝てもらいました。子どもといる時間は短いし、短いなりに中身のある時間を過ごしたいと思っているのですが、何せ、人の話を全く聞いていない。むかつくどころか、私の気持ちが一方通行でとても悲しくなります。食事の支度と後かたづけ、お風呂などはさっさと済ませて、ゆっくり本を読みたいなと思っているのですが・・・。食事に30分以上かかるので、オーバーした時間分、読書の時間が減ってしまいます。ああ、早口でなくゆっくり本が読めたら。昨日は息子に冷たくしてしまったので、ちょっと反省して、お気に入りの絵本のコーナーを作ってみました。（私、ブログばかり書いて、反省しているんだか？）3歳をすぎてから、絵だけを見て楽しむだけでなく、話の内容を自分なりに受け止め「怖いね」「びっくりしたね」「よかったね」と感じたことを言えるようになってきました。そして、たくさんのいい絵本にも出会えました。お気に入りの絵本が見つかったらこのコーナーに載せたいと思います。

Apr 26, 2006

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島田ゆかのファンです。

私の叔母から、息子あてにちょっと早い誕生日プレゼントが。リクエストしてあった島田ゆかの絵本、かばんうりのガラゴとうちにかえったガラゴ。　「バムとケロ」のシリーズの本のカバーに「ガラゴ」の本が紹介されていて「次はこれ！！」と子供からリクエストがあったのですが本当は私がほしくてたまらなかったのよ。家に帰ってからすぐ読みました。ストーリーはもちろん面白いのですが、絵が細かくて「あんなところに○○が・・・」というのがたくさんある。バムちゃんがベッドの中で読んでいるのが、島田ゆかの別の本だったり。おじぎちゃんという不思議なキャラクター（話の筋には全く関係ない人物です）が各ページのどこかに必ずいたり。ほとんど「ウォーリーを探せ！」状態。昨日は、そればっかり見ていたので、どんな話だったか忘れてしまった。まあ、いいや。今日も明日もあさっても読む予定だから・・・。

Apr 21, 2006

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また買ってしまった

こういう本を買ったり読んだりする暇があったら、自己啓発に励め！と自分に言い聞かせているのですが、昨日本屋に行ったときに必要な本を手に取った後、レジにたどりつくまでの間に拾ってしまいました。（大きい本屋だから、欲しい本とレジの間が３０メートルぐらいあった気がする）このオバちゃん、以前からすごく興味があった。ご本人は謙遜しているけれど、すごく頭のいい人だと思う。頭がいい＝勉強ができる、ではなくてよく気がつくんだろうね。そうそう、職場の事務職の女の子、もしかしたら学生時代の成績はそんなによくなかったのかもしれないけれど、めちゃめちゃよく気がつき、仕事が早い。このオバちゃんと同じタイプかも・・・。大物かもしれない。こっちはまだ読んでないけれど、こういう本って買っちゃいけないと思う。人の成功話を読んでも、ここから何も感じ取ったりできなければ何の意味もないから。せめてここに出てくる50人の女性からいいところをちょっとずつ盗んで、パッチワークの一つでもできたら、と思います。きりはり、パッチワーク、寄せ集め・・・、なんだ、みんな盗作じゃないか。そうとも言えるけれど、パッチワークできることも一つの才能じゃないかと思う今日この頃。

Apr 14, 2006

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バムとケロ

今日は子供と本屋へ行きました。去年、じじばばの家に来たサンタからもらったと「バムとケロのおかいもの」という本が気に入り、そのシリーズを買うためです。買ったのはこれ。　何が面白いって、ストーリーはもちろん、絵が細かくて端っこのほうで外野の人がなんかへんなことをしてたりするのが楽しい。本当は私がそのシリーズを読みたくなり、子どもが親戚の叔母さんにもらったお年玉の図書券で買ってしまいました。「そらのたび」の方しかまだ読んでないけれど、これは大人もわくわくしてそして何度も読みたくなる本でした。

Jan 29, 2006

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保育園のサンタからプレゼント

金曜日に保育園でクリスマス会がありました。そこで、先生ふんするサンタさんから、１人一冊ずつ「よるくま」という本をもらいました。私ははじめてみましたが子供は保育園で読んでいたらしく、包みを開けるなり「よるくまだ！」と言って大喜び。夜中に迷子になったくまの子が主人公の男の子とお母さんを探しにいく話です。寝る前に読んでいますが、物語の世界に吸い込まれ不思議な気分になります。さてさて、昨日は私も子供も風邪をひいてしまい、早く寝かそうお布団へ連れて行きました。もちろん消灯前に「よるくま」を読みました。その後、電気を消して、まだ寝てしまってはいけない私は暗闇で雑誌をめくっていました。すると、どこで覚えてきたのか「早く寝ないとサンタさん来ないよ」と言う。「はい、わかりました」と言って私も寝たふりをしていると一緒に寝てしまうのでした。　

Dec 18, 2005

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読書の楽しみ

今年いちばんお金がかかったことと言えば本代。（ちなみに去年、一昨年は某通販での服代です）この歳になってはじめて読書の楽しみを知りました。文学はあまり読まないし、読書と言うほどの本は読んでいないけれど、通勤時間の暇つぶしとして本が読めたことはとてもよかった。子供が生まれてからテレビのない生活。外の世界から自分に働きかけてくれるものといったら新聞か本しかなく、それが生活のスパイスとなっています。今日も久しぶりの夜更かしをして楽天ブックスで本をたのんじゃった。おととい、ボーナスのない私に夫からボーナスが支給されました。これは来年の本代にあてたいと思います。

Dec 17, 2005

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岡本太郎

ただいま昼休み中。ブログのネタを探しています。ネタが見つかりました。勤務している薬局の待合室においてある本「自分の中に毒を持て」、岡本太郎さんの本です。去年の今頃、この本を読みました。岡本さんがこの本の中で「できそうなことをやっても意味がない。危ないほうの道を選べば何かが待っている」と言うようなことを書かれていて、私は背中をどーんと押されました。絶対無理だと思っていたことが今年はできた。うれしかった。今年は今までの人生でいちばんいい年でした。この本は、職場の人が持ってきて待合室においてあったのですが、私が先に借りて読んでしまいました。古い本なのでもう売ってないと思っていたら、楽天ブックスにもありました。また読みたくなったら今度は買おうと思います。

Dec 12, 2005

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きかんしゃやえもん

先日子供と本を買いに行ったとき「きかんしゃやえもん」がありました。子供もそれを気に入って買うことに。子供の頃に読んだ本があると、ついついほしくなってしまいます。きかんしゃやえもんは読んだことがあるけれど自分のうちにはなかったのでどんな話か忘れていました。そうか、こんな話だったのか・・・。よく考えると、やえもんがやけになって火の粉をちらしたから火事になったんだ、あんたにも非があるよ、なんて考えてしまいました。いちばん悪いのはやえもんをいじめた電気機関車ですが。これから子供が出会っていく本の中に私の知っている本がまた出てくるかな。子供には「本を大事にしておけば、あなたに子供が生まれた時にまた読んであげられるよ」なんてむずかしいことを話してしまいましたが、いい本は世代を超えて楽しめるものだと思います。

Dec 7, 2005

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かわいい生活

電車の中吊りで広告を見ました。最近発売になった雑誌？　今日はじめて知りました。見たら絶対ほしくなる（中に載ってる雑貨が）。どーしよう。帰りに本屋さんによる時間があるかな。

Sep 13, 2005

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こげぱんの本、みつけた

昨日、久しぶりに本屋に行って、おもしろい本を見つけました。まいにちトーストっていう本。著者が楽しんでいるいろいろなトーストが紹介されています。最近、バタートーストがお気に入りの息子、「具」によっては食べてくれないこともあり、いろいろなトーストを食べさせたくて買ってしまいました。読んでいるうちに「この絵はどこかで見たことがある・・・」という気がしてきた。そうだ、こげぱんと同じ絵だ。こげぱんの絵を描いている人は、トーストも好きだったのね、きっと何度もこがしたのね、と妙に納得してしまいました。

Sep 2, 2005

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