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私のサイトの常連さん(と言うかお友達)のある日の日記にこんなのがあった。
それはたった一行の、こんな日記。 たったこれだけなのに、何と深みのある一行だろう。 考えてみた。好きな言葉は沢山あるけれど、中でも私が1番好きなのはどの言葉?? ( ̄_ ̄ )。o0○・・・・・・・・!( ̄0 ̄;アッ そうだ。 それはまだ私が事故でナミビアの病院に入院してた頃の事。 手術や数週間のリハビリの後、やっと装具を付けて車椅子に乗れる様になり、何かの検査でナースが私の車椅子を押して検査室に向っていた時、ホスピス前の掲示板に何気なく書かれていたこんな一言。 ホスピス病棟前の たった二行の掲示板への走り書き。 この何気ない二行を見付けたのがホスピスの前だった事で、この言葉の重さと温かさはじわっと私の胸へと突き刺さった。ホスピスという環境を皆さんはきっとご存知だと思う。 それはもう治療法も無く、これから死を待つばかりという人達のいる病棟の事。そんな人達でもまだ友人を求めているのだ。死に直面している状態ではお互い何も相手に与えられず求められずの間柄。そう、いくら友達だからと言って相手に何かを求めたり、見返りを望んだりしてはいけないのだ。ただ友達でいられる事だけで充分なのだ。そのことでもうちゃんと相手に何かを与えているのだし、貰ってもいるのだ。私も障害を抱えているが死に直面している訳ではない。人との出会いは偶然の成せる業。とは言えその偶然で出会った友人達は皆かけがえのない宝物。これからも大事に守って生きたいと思う瞬間だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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