180633 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

puggieのつれづれ日記

puggieのつれづれ日記

無痛分娩を体験してみて

日記にも書いたけれど、私の場合、計画出産、無痛分娩だったのですが、これは・・・ひどいものでした。

もともと生理不順だったし、最終月経日が不明だったため、暫定的に予定日をきめたので、実際の予定日はもっと後だったのかもしれません。
実際、赤ちゃんは常に小さめといわれ続けていました。
暫定で決めた予定日を超えたとき、医師から「計画出産で出しましょう」といわれましたが、そのとき、断って、できるかぎり自然の陣痛を待てばよかったと後悔しています。

胎盤機能が低下していなければ、41週まで待っても大丈夫といいます。
私の場合予定日がもっと後の可能性もあったので、無理に計画にしなくてもよかったと思うのです。
しかし、身重の体が重かったこと、体重管理がきつかったので、楽になりたかったことなどから、40週と2日で、計画出産を決めたのです。

促進剤をつかったお産になりましたが、これはきつい;;
しかも、胎児の頭が最後の最後までおりてこなかった(高い位置にあった)ため、子宮口がひらいても、分娩台にあがれなかったんです。

無痛分娩だったのですが、実際に麻酔をいれてもらったのは、わずか5時間のみ。そのあとの、11時間は麻酔なしで、促進剤からくる猛烈な痛みに耐えねばならなかったのです。

もう、その痛みは尋常ではありませんでした。
自然の陣痛によるじょじょに強くなる痛みではなく、最初から最大級の痛みがくるのです。
NSTモニターの陣痛計測の値がふりきっていました。
1分間隔でくるし、いきみもおそってきました。
結局まる1日のまずくわずで、体力はどんどん低下し、「帝王切開にしてください」とお願いしてました

その日はあいにく、お産が重なってまして、私のほかにも、かなり難産な妊婦さんが数名いました。
どんどん時間はすぎていき、午後9時の段階で、お産がすすまなければ翌日にするかもしれないという感じでした。
けれど、破水させているし、また次の日最初からやり直しとなると、麻酔がつかえず、かなり苦しくなるので、ここは、麻酔をうたないで、我慢して陣痛を有効にさせるというつもりだったのでしょう

麻酔をうつと、陣痛が弱まり、お産がながびいてしまいます。
お産が長引けば、麻酔もうてなくなり、結局一番苦しいときを、麻酔なしで耐えなければならないという状況になるとおどされました。

午後11時になって、一番上のクラスの助産婦さんが、こぶしで子宮を全開にこじあけ、分娩台にあがることになりました
「え?分娩台にあがれるの?お産今日できるの?」と、思いました

分娩台にあがってから、助産婦さんと、看護婦さんが「麻酔はどうしますか?」「麻酔なしで、いれると陣痛よわくなるから」という会話をしていました。
「えええ?こんな陣痛きてるのに、まだ、有効じゃないの?」と、なきたくなりましたが、あとは、もうりきむだけなので、がんばりました。
クリステルというおなかをおしだす看護婦さん、吸引で、ひっぱる医師、
子宮口をマッサージしてくれた助産婦さん、枕元で、「がんばれ」と応援してくれるだんな・・・

気が遠くなり、酸素マスクをつけられ、「赤ちゃんの心音さがってます、呼吸して、呼吸して、赤ちゃん、苦しいですよ」
20分ぐらいいきんで、汗だくになって・・・

ヌルリンと、赤ちゃんがでてきました。
すぐに羊水をぬきとって、「ふんぎゃああ」と、泣き出しました。
「ああ、泣いてる、泣いてる」
これが私の第一声だったと思います。

気がもうろうとしてよく覚えてません。
「おめでとうございます。午前0時8分、女の子ですよ」

そのあと、麻酔なしで、縫合されました。
ええ、痛かったですが、陣痛ほどじゃないです。
我慢できました。
切開は肛門までおよび、かなり深く縫われました。

最後に麻酔をいれてもらって、子宮収縮と、傷の痛みは1時間だけなくなりました。(そのあと、猛烈に痛かったけど)

無痛分娩を選んでいても、状況によっては麻酔をいれてもらえないということがあります。
病院の方針だと思いますが、かつかつの最低量しか使わないという姿勢はいいと思いますが、でも、正直、無痛を選んだのに「無痛じゃないじゃん」というかんじです。

血圧が高かったり、妊娠中毒症がすすんでしまった妊婦さんには、麻酔をどんどん使っているみたいです。
問題のない妊婦には、なるだけ薬を使用したくないみたいです。

入院中に仲良くなった妊婦さんの中には、自然に陣痛がきて、無痛麻酔一回で、出産した人、麻酔を数回つかっただけで、痛みなく出産できた人もいます。麻酔をつかったことで、緊張がとれ、子宮口がどんどん開く人もいるんですよね。お産は人それぞれであるということがよくわかりました。



© Rakuten Group, Inc.
X