puggieのつれづれ日記

とっても暖かくて、いい天気でした。
今日は出産予定の病院の母親学級でした。
朝の10時からだったので、久々の通勤電車にのりました。

だんなが、「危ないから」といって早起きして、同じ電車で（だんなにとっては遠回りになる）いってくれました。
えへへへ、ちょっとうれしいな＾＾

さすがに9ヶ月のお腹をかかえての通勤電車はかなりきつい。
殺人的にこむんですよ；；おいらの駅は
駆け込み乗車も多く、かなり危険
こわかったよ～～；；

1時間前に病院についちゃいました。
ははは、はやすぎ～～
でもね、今日は無理してでも参加したかったんです＾＾

それは産科の医長が無痛分娩のお話をしてくださるという内容だったので。

☆☆☆☆
コラムにも少し書いていますが、行うのは、硬膜外麻酔（局部麻酔）であります。
まず、背中に、麻酔のための麻酔をうち、そのあと、硬膜外にかなり太い注射をうち、硬膜外腔をさがして、チューブを注入します。チューブがはいったら（かなり、やわらかいくねくねタイプ）もう、自由に動けます。

実際に、ビデオもみました。
う～～ん、確かに、注射するところをみてると、かなり痛そう；；

ひえええ～～
硬膜外腔をさがしあてるのが最大の難関みたい。
かなりぐりぐりしてる；；

そのあと、実際に陣痛で苦しんでる妊婦が映し出される；；

「痛い、痛い・・」とうずくまっている。
彼女は子宮口が５ｃｍあいてる状態らしい。

今にもなきそうな声、はためから痛そう
彼女はこの産院の看護婦さん。
我慢強く、めったなことでは弱音をはかない性格の持ち主らしいのですが。
でも、まだ子宮口５ｃｍ、子宮口が最大になるまで、まだまだ時間もかかるし、痛みも強くなりそう。

そこに看護婦が麻酔薬を注入すると、ほんとに5分で、彼女の顔色がかわり、雑談をするほどになってる。

うはああ～。

陣痛が我慢できなくなるといわれる子宮口５ｃｍ大になるまえに、この麻酔措置をおこないます。
あまりいたくなってしまうと、5~6分ひざをかかえてまるまる姿勢ができないため、硬膜外麻酔ができなくなり、無痛ができない場合があるらしいです。

無痛分娩希望であっても、子宮口の開き具合のほうがはやいと、できない場合もあるので、注意が必要だといわれました。

私は乳腺症をかかえてるため、無痛希望だが、実家からこの病院まで、車で30分以上かかるので、陣痛がきたら、早めに入院するか、計画出産にするほうがいいかもと、いわれました。
むむむ・・・検診での子宮口の開き具合によって、先生と相談することになりそう。

麻酔は本当に最低限の量です。しかも分娩第二期には、麻酔をいったんきって、りきまないといけないです。
陣痛予備室で、頭がでるまで、麻酔をきって、りきむのです
うわああ～、ここでいきなり全開大の痛みかああ

赤ちゃんの頭がでたら、分娩室に移動しまふ。
そこで、最後の麻酔をうちます。切開、胎盤搬出、縫合の痛みは感じません。

実際の出産のビデオをみたのですが、麻酔がかかりすぎていて、りきみがうまくいかない様子。
助産婦さん、医師が「りきんでええ～、そんなんじゃだめだよ」という罵声。
お腹をぐいぐい押す、助産婦。
妊婦さんは下半身に麻酔がかかっていて冷静ぽいけど、やはり苦しそう。
一回顔がゆがんだとおもったら、「ンンギャアアア」と赤ちゃんの声。

ううむ、無痛といっても完全無痛じゃないんですね～。
それでも、麻酔で、かなりの陣痛は軽減されるらしいですけどね。

☆☆☆
かなり見た目にも痛そうな硬膜外麻酔・・・実際は痛みはほとんどないそうです。
むしろ採血や、私が昔行った、胸切開の麻酔の注射のほうがかなり痛いらしいですぞ＾＾

麻酔薬は歯医者さんでも使ってる麻酔で、30年ぐらい使用されてるものらしいです。
副作用もないわけではありません。でもその副作用に対応する処置、薬もきちんと用意されてるとのことです。

☆☆☆
この病院で出産予定の妊婦さんの8割が無痛を選ぶそうです。
実際、この無痛分娩にはいろいろ意見があるとはおもいますが、私はやってみようとおもいます＾＾

でも、安産になるには
①貧血を治す
②体重を増やさない（陣痛微弱になるため）
③体力をつける
④出産に対する肯定のイメージ
⑤リラックスする練習
⑥呼吸法（とくに準備期の呼吸法で体力温存させる）

とくにこのリラックスするということが一番重要だそうですね。
あと適度な運動も必要ぽいです。
第二分娩期には、腹筋が、必要で、ここで体力の差がでるそうです。
よおし～また、運動がんばっちゃうぞおお～
（その前に貧血なおせよお）

☆☆☆
最後に病院の産科病棟を案内してもらいました。
新生児室にいっぱいの赤ちゃんがいました。
ううう、かわいいよ～、みんな、一生懸命、体を動かしてるよ～。
笑ってる赤ちゃん、自分の生を主張してる赤ちゃんがいました。

こんなかわいいのかああ～
みんな、この笑顔を見たいから、がんばるんだなあ～

よし、おいらも、がんばるぞお～～
すっぽ～～ん

と誓いを新たにいたしました。