ぱぐさんの日記のようなもの

雪が積もった。
車がつかえないのでしおりをおんぶして歩いて保育園へ連れて行く。
預けたらバスでバイト先行った。

帰りはバイト先の人に送ってもらった。
嬉しいことに買い物と保育園まで連れて行ってもらって
家の前まで送ってもらった。

そこまではよかった。
よかったのだが、、、

家に入ろうと思ったらカギがない。

朝急いでいたのといつもと違うかばんにしたので
カギを入れ忘れていた、、、、

あぁ、、、どうしたもんか。。。

すぐにダンナに連絡するも1時間以上待たないと
帰れないとのこと。

あぁ、、ホントにどうしよう。

吹雪く中、歩いて１０分のスーパーにでも行って待っていようかとウロウロしてたら、アパートの隣の家のおばちゃんが
「どしたんかね？」と声かけてくれた。

私の行動がかなり怪しかったらしい。

事情を話すと家に入れてくれた。

あぁ、、あったかい。助かったぁ。。。

と、おばちゃんに感謝。
しおりも助かったぁって顔をしていた。

おばちゃんはせんべいくれたり、コーヒーをいれてくれたりもしてくれた。

おばちゃんは一人暮らしで一人息子夫婦は遠く横浜にいるらしい。
他にも広島に入市被爆したこと、趣味の手芸のことなどいろいろ話してくれた。

しおりはくつろぎモードでおばちゃんが軍足で作ったウサギ
を欲しがったり、金柑をもって遊んだり、靴下脱いだりしてた。

突然お邪魔した上にいろいろご馳走になりもらったりしてしまった。

ダンナが帰ったとの連絡があり、帰ろうとしたらなんだか少し寂しそうな感じがした。
「また来てね」とも言ってもらえた。

今度、お礼を兼ねて遊びに行こう。