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彼女と別れて月日が経ったからだろうか。
最近、自分に不思議な変化が出てきたように感じることある。 女の人と一緒に歩く機会、ちょっと前までならなんにも感じずいたように思う。 けれどなんだろう、そういう人を自分の中の存在としてっていうのか… 自分の中の、いち存在として?? 思うことがあるような気がする。 十年以上付き合った彼女、一心同体だった人… 二年の月日を経て、分離し始めたのだろうか。 ===== ちょこっと前、夕方でお仕事がおしまいの日、さ~かえろ~(^○^)/って思ってたら。 たまたま同じ時間になったお仕事の関係者がいたので、一緒に帰ろーってなり。 駅までつくと、なんでもお買い物があるらしく、僕も付き合うことにした。 早い時間にこうして街を買い物に歩くなんて久しぶりだ。 いいもんだよね (^-^*) 時間をおいてからお店に戻る必要がある買い物があったので、 その時間、喫茶店に入って過ごすことにした。 若い子。子とは言っても僕が思ってたよりも年長さんであることを教えてもらった。 20代後半と言ってもいいのかな。 話し方が「めっちゃウケる」とか連発する感じの人だからか、 なお子供っぽい感じがするのかもしれない。 いろいろ話をする中で、空港の元GHさんのお話になり (._・)ノ 突然雰囲気がごろん。変わったことがあった。 いかにもそれ系のひとで…って僕が言った時、それがきっかけなんだけども。 「私って何系ですか?」、っと。 こけっ (._・)ノ い、いや、突然何系と聞かれても… (汗) 僕は、う~ん。。と考え。 子供系かな、と答えました (^-^;A おこちゃまけいだよっ (^○^) そうすると、「それって失礼ですよ」と言われちゃったのです。あれ。。 その後も何度か聞き返され…「何系ですか」、っと。 う~~む。。 「前職、何に見えますか」、っと。 結局、その後話が変わり、手持ちのたばこをがなくなるまで話し込み。 なんだろ、ひじょーに楽しかった。話し方とか何とかより、会話のテンポかな、 不思議とこの人とは合う感じする。 飾らない会話が自然とできる、力の抜けた話しができる。 そういう人っているもんだよねー。 もっとも、少し前までの僕はこういうことを考えることすらなかった。 これは自分の中の変化なのだろうか…。 喫茶店を出てさっきのお店に寄り、僕は彼女を改札まで送ることにした。 来る時とは雰囲気が変わっている感じで。 歩いてるだけで楽しいな (^-^) 彼女の方をふっと見ると… 良く似合うコート、それにかかる髪が綺麗だ。 …なんて思ってるとー、また「何系ですか」って (._・)ノ 理系じゃないな~、文系? とか言ってはぐらかしていたんだけど。 僕は実は思ってることがあったんだよな。 背丈、そしてコート、髪の毛…26歳の頃の前の彼女と歩いてるようだ。 こうして楽しく会話をしながら。 地下街をよく歩いたっけ。 背の感じとかが前の彼女みたいかな…って。ちょこっとだけ言ってみた。 けれど、その子は意に介さない様子。そりゃそうだろうな (^^ゞ 失礼をさらに上書きしてしまうようなもんだろう~ けれど僕にとっては、僕の目を通して見れば、 「君はダイヤモンドに見えるよ」と言ってるってことなんだよ~ 言ったところで、あんたの彼女と同じにするなよ~って。 そう思われるのがせいぜいだろうけどね (^^ゞ 失礼なことだよね、誰かを重ね合わせて見るだなんてこと自体も失礼ってもんだろう。 ごめんね (_ _*) でもでもなんだろうー、僕は嬉しかった。 それは、前の彼女と歩いてるから? それとも前の人に関係なく、彼女だったらいいなーって人と歩いてるから?? 自分にもそれがよくわからない。 とにかくとにかく楽しかった (^-^) 『私は元スチュワーデスです』 さっきGHの話しをしてたから冗談で切り返してきたんだな~~ わははっ。 『いや、まじまじ。まじで。だから成田の近くに住んでいたって…』 ・・・。 「~さん、前職は?」 僕がふっと聞くまで、その柔らかい空気は、おそらく僕の中で続いていたのに。 さっきGHの話になった時に、「私は何系?」って。 しきりに尋ねられたのはそういうことだったんだね… そして、僕の答えはおこちゃまけい、でしたな。。。 ぐふ。。ごめん。。。 (>_<) 改めてみると…というか、女の人としてみると。 持ち物、それに服装も髪の毛も綺麗で。 つーか、僕はセンスが無いから気付かんのです (>_<) いや、それ以上に美人だ。目の感じとか…特に綺麗で。 その時、やっと“その人本人”を見ることができたように思う。 改札の前まできて立ち止まり、 「~さん、綺麗ですよね」ってなぜか三回くらい言って。 んだけど、信じませんっとか言われて、あぅ。。すまん。。 でもでも、みつめると本当に綺麗だ…。 そうかあ、男の人がこの人には妙に関心がありそうにしてたのは。 そういうこともあったのかな。 美人だというだけではなく、国際線のCAさんだったと。 なるほどな。了解。 しかし、僕にとってはスチュワーデスさんというのは。 気付かせてくれた、ということ意外においては。 どうでもいいことだったんだよ、君…。 ===== 改札、通りぬけ手を振って。 見覚えのある光景… そうだ!! 前の彼女に告白をしたあの日、奇しくも全く同じ改札口。 14年前…。 階段の前で、もう一度こちらを振り返り、手を振るはずだ。 !! 振り返った…。 ===== 見えていたのが前の彼女の姿なのか、それとも君の姿だったのか。 僕にとっては、それが最も重要なことだったのだ……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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