よっしーの日々是奮闘

かめ児は歯磨きがキライでした。
それがこの頃では自分から横になってあーんと口を開けてくれるようになったので、とっても助かっています。

そのきっかけはしまじろう。

毎月届く絵本の6月号に歯磨きのおはなしがあって、その内容が強く印象に残ったようなのです。

そのページはしかけ絵本になっていて、しまじろうの口の中にいーっぱいいる虫歯菌が、歯ブラシで磨くとあら不思議、いなくなりましたとさ、という内容です。

これを何度も何度も見ていたかめ児。
どこまでわかっているのかな？と思い、夜、歯磨きのときに
「さあ、かめくんのお口の中にムシバイキンはいるかな？」と聞いてみたら、あーんと大きく口を開けて見せてくれました。

「あーっ！大変だ！いっぱいいる！」と驚いてみせると、あわてて横になり、歯磨きをさせてくれました。

それ以来、毎晩この手でおとなしく歯磨きしています。
以前は２人がかりで押さえつけて磨いていたときもあったのが嘘のよう。
本当にしまじろうさまさまです。