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《 好きなシーン 》
アン・アーチャー |
列車の客室(個室内)でアン・アーチャー演じるキャロルが、コルフィールドに対し、自分の恐怖心や心細さ、追い詰められた焦りを切々と訴えかけるシーンがとても印象的でした。殺し屋に追いつめられてしまった女性の心理を、アン・アーチャーが上手に演じています。 |
ベンティ刑事 |
コルフィールド検事補とベンティ刑事との、ウィットに富んだ会話のやりとりは、とても軽快でいけてます。 |
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《 台詞(せりふ) 》 山荘へ向かうヘリコプターの機内
コンフィールド検事補 |
「なんでこんなに低く飛ぶんだ。」 |
ベンティ刑事 |
「低かないですよ。山が高いんだ。」 |
コンフィールド検事補 |
「こんなとこで墜ちたら、俺達の骨拾ってくれるのはムースくらいだぞ。」 |
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「誰か付けて来たら、パイロットの所から見えるかな。」 |
ベンティ刑事 |
「誰かって?コンドル?。」 |
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《 台詞(せりふ) 》 山荘でのやりとり
山荘 玄関の外 |
ベンティ刑事とコンフィールド検事補が、ドア越しにキャロルに語りかけている。 |
ベンティ刑事 |
「中で一杯飲ませてもらえませんか。」 |
キャロル |
「勤務中でしょ。あんた、本当に刑事なの?。」 |
ベンティ刑事 |
「あたしゃ、勤務中以外はやらないことにしているんだ。」 |
山荘 室内 |
入るなり、冷蔵庫の前に直行するベンティ刑事。 |
ベンティ刑事 |
「ビールないですか?。」 |
キャロル |
「アルコールは置いてません。」 |
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勝手に冷蔵庫を開けるベンティ刑事。 |
ベッティ刑事 |
「ほんとにビールないや。」 |
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《 見つけてしまいました 》
疾走する車 |
追っ手のヘリから逃れようと疾走する車を、前方から”蜘蛛の巣状にひび割れたフロント硝子”越しに車内を映し出すシーンに続き、車内から前方を写すシーンに切り替わると、”ワイパーの跡は有るが、無傷のフロント硝子”で運転しているシーンになり、再び外からの映像に戻るとまた”ひび割れたフロント硝子”になるという不思議技は編集ミス?それともちょっとした御遊び?。 |
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《 Soundtrack 》
合間、合間に流れるメロディー |
シーンとシーンの合間に流れるジングルの様なメロディは、サスペンス仕立てに更に拍車を掛けて、良い効果をかもし出しています。パニック・イン・スタジアムでも、同じ様に合間にメロディが流れていて、耳に残って好い感じでした。 |
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