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テーマ:両生類爬虫類集まれ~(571)
カテゴリ:爬虫類
どうも。生憎の天気が続く今日この頃いかがお過ごしでしょうか。ぱんくです。
本日はつながるパンテオンということで、爬虫類ケージのパンテオンを連結&拡張させる方法について書きたいと思います。 ①パンテオンとは? パンテオンは三晃商会さんから出てる爬虫類用のケージです。安価でサイズバリエーションも豊富。僕のお気に入りのケージなんですが、最大の特徴として”組み立て式”のケージであることが挙げられます。 ”組み立て式”の特徴は文字通り、届いた部品を組み立ててケージにするタイプのケージになります。 作業は 1:四隅の支柱を立てる。 2:四方にガラスを差し込む 3:天板を乗せる と非常に簡単です。組み立て式ですから、使用しない時は解体してコンパクトにできますし、部品が破損した場合はその部品を購入すればいいので便利です。クリーニングも簡単にできます。 ![]() 三晃商会 SANKO レプティワイルド パンテオン ホワイト WH6035(60.5×30.5×35cm) 沖縄別途送料【HLS_DU】 関東当日便 で、どうやってこのパンテオンを連結させるかというと、側面のガラスを外した状態で組み立てて連結させるんです。こんな風に ![]() このままだと、ただ単に片面が空いたケージを並べただけなので、連結部分をビニールテープで補強します。ビニールテープはホームセンターで売っている幅広のタイプを使用します。 ![]() 上記のテープで隙間を固定します。隅は外側の部分に切り込みを入れることで綺麗に貼ることができます。 ![]() 連結方法として、シリコン接着剤やコーキング材を使用する人もいるようですが、ワイモンさんのHPにあるように保証対象外になるので止めておいたほうがいいと思います。多分割っちゃう人が結構いたんじゃないかな? 後はクランプを咬ませるってのもありますが、割れそうな気しかしませんね・・・ その後はレイアウトを決めます。連結部は当然段差があるため、写真の用に橋を掛けたり、スロープを作るといいと思います。 ![]() で完成したケージがこちらです。 ![]() どんなもんでしょうか? この連結ケージのデメリットは、ビニールテープでの補強だと弱いため、パワーがある生体には向かないことです。しかし、それ以外であればかなり有用だと思います。 今回は大型ケージ(60cm)を連結しましたが、小型や中型のケージでも使えますよね。例えばペア用に連結ケージを使って、交尾後に分けるとか。ベビーの時は小型、成長したら連結させるなど、かなり柔軟な運用ができそうな気がします。(自分で書いといてあれだけど、もっと早く気づいてればよかった・・・) もちろん、最初っから一体型のケージを買ったほうがオシャレだし、強度も高いのは言うまでもありませんがね。 以上、ぱんくでした、 最後に爬虫類ブログらしく、我が家の可愛いリッジテールモニターを ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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