タランチュラベビー(サレムオーナメンタル)始めました…
※この記事は広告を含みます。ぱんくです。ストレスフルな社会で生きていると、ふと「お前頭悪いだろ?」ってことがしたくなります。例えばこの「タランチュラはじめました」きっとこの言葉の裏には、こんな物語があったんだと思います。「AWAKEに出店するために、友人達が奇蟲の繁殖や採集に取り掛かって、でもコオロギ以外飼っていない僕は、なんとかそれに参加するために色々考えた結果、先日、10月1日 我が家でもとうとうタランチュラ始めましたケージのセッティングしてる間、クモ嫌いの嫁が怒り狂ったけど、タランチュラ始めました・・・始めました・・・」などと言うクソくだらない長い前振りはここまでにして、タランチュラベビー(サレムオーナメンタル 通称:フォルモサ)の飼育について書きます。「飼育について書くって・・・お前初心者じゃねぇか!!」って思うでしょ?俺もそう思うwなのでこれは飼育記録です。あくまでも。後すてるすまーけてぃんぐって奴?それね。まぁ、「知ってる」「ふっ、トーシロめ」と思いながらご照覧いただければ幸いです。ではイカよろしくー生体についてフルアダルトの御姿 ※写真提供たろう様@exotic_VNCA0523とりあえずざーっと飼育情報?というか生体情報を下記に羅列いたします。学名:Poecilotheria formosa通称:サレムオーナメンタル もしくは フォルモサ原産国:インド(サーレム地方)体長:8cm(レッグスパン18cm)性質:臆病、動きが速いので注意が必要寿命:♂3年以上、♀10年以上毒性:腫れる程度だが、個人差によりアナフィラキシーショックの危険有り推奨温度:25~28度推奨湿度:80%以上(蒸れには弱い為、通気性のあるケージを使用)YOUTUBEでも飼育方法の解説あるので、動画で見たい方はこちらが良い感じです。・・・というか、これだけ見ておけばいい気がする。Poecilotheria formosa, Salem ornamental Rehouse and care動画見た方なら分かると思いますが、マジでキレイな蜘蛛ですねー。(俺も動いてるの初めてみたw)ちなみにフォルモサは成長が早い種らしいので1~2年くらいでこのサイズまで大きくなるそうです。後、他のタランチュラに比べて、共食いをしにくい種らしいので、上手くやれば多頭飼いも出来るとかなんとか。飼育準備と日々のお世話じゃあ早速生体を飼育するための準備としてケージを作っていきます。準備したものは下記です。・スクリューロック式のプラスチック保管庫・ヤシガラ・ペットボトルの蓋・登り木になる何か(鉢底ネットが視認しやすく、通気性が高いので便利です)・ネット道具は千枚通しとはんだごてとハサミがあれば大丈夫です。ちなみに今回の記事ではベビーの飼育についてとなります。フルアダルトの場合には、ケージサイズは20×20×30は必要になるのでご注意ください。爬虫類牧場 パームマット 8L 5袋セット 爬虫類 底床 マット お一人様1点限り 関東当日便【楽天ランキング1位入賞】はんだごてセット 200-450℃調温つまみ はんだこて 60W八ンダゴテキットゴテ先 5本付き 溶接ツ-ル はんだワイヤ一スタンド 吸い取り機( 青)GEX エキゾテラ グラステラリウム ナノ(W21.5×D21.5×H33.0cm)(単体) 爬虫類 カエル ヤモリ ケージ お一人様5点限り【HLS_DU】 関東当日便鉢底ネット(20×30cm) 5枚入り【HLS_DU】 関東当日便先ず100均でこんな感じのケースを買います。スクリューロック式のやつですね。プリンカップでも飼育可能ですが、個人的にちゃんと蓋が締められるタイプの方が脱走させにくいので僕はこのスクリューロック式を推奨します。はんだごてで天井に通気口をあけます。ベビーは小さいので、小さめ穴にしておきましょう。本体側面にもあけるとよりGOODでございます。ちなみにはんだごての後に食器洗剤でケースは洗っております。プラスチックの剥離剤が付着している可能性があるので、ちゃんと洗いましょう。ケースを洗った後に床材を入れます。床材は厚めに敷きます。その方が湿度を保ちやすいのでね。床材をしっかり湿らせて、登り木と水入れを追加して完成です。なお床材を湿らせる際は全体を湿らせるのではなく、一部分のみにしておきましょう。全体を湿らせると蒸れや雑菌の繁殖の原因になります。湿度が必要な場合は、タランチュラ自身が湿った場所に移動するので、深刻に考える必要はありません。給餌は、コオロギを与えました。サイズが大きいコオロギしかいなかった関係で、頭を潰して半殺しにしたコオロギを与えています。なお、脱皮前後は餌食べず、また脱皮により弱ってることがあります。そのため、半殺しでないコオロギを入れると逆に食べられてしまう可能性がある為、注意しましょう。脱走対策についてタランチュラは脱走の達人と呼ばれている生き物です。ガラスの壁もすいすい上るので脱走には注意が必要です。かく言う私も脱走させました(早いよ)※後に発見・回収いたしました。もう一度言いますが、ちゃんと回収しました。個人的にはかなり対策を取っていただけに結構ショックでした。その失敗を生かして、絶対にタランチュラ逃がさないマンと化した私の脱走防止法について書きます。「ケージインケージで飼う」ケージから逃げちゃうなら、さらにケージの中に入れちゃえばいい!!という方法ですね。やり方としてはマトリョーシカみたいに今あるケージをさらに大きなケージの中にしまう方法ですね。これなら万が一脱走されても未然に防げます。ちなみに写真のグラテラの天井に紙が出っ張ってますが、これはコバエ防止シートを噛ませています。グラテラの場合、ケーブル穴や一部金網が緩くなってたりする部分があるので、その部分をカバーする為にネットとかをかけるか噛ませるといいと思います。「通気口にネットをかぶせる」僕のケースですが、通気口から脱走されてので対策として、三角コーナー用のネットをケージの蓋に噛ませています。スクリューロック式なので、こういった対策もとれます。ちなみにはめ込み式だと蓋が外れる原因になるので噛ませずに上からかぶせるようにしてください。最後に広告いかがでしたでしょうか?ちなみにこの美しいタランチュラはTOKESHかイケメン動物看護師のたろう様よりご購入いただけます。通販はしていないので、イベント出店の際に見かけたら石でなく、銭投げでご購入いただければ幸いです。詳しくはツイッター・・・ではなくXをご確認いただければ幸いです。なにとぞ・・・なにとぞ・・・よろしくお願いいたします。あ、ちなみにちゃんとタランチュラの飼育方法を勉強するなら「虫の森」さんか、「奇蟲屋 榊」さんのHPが勉強になります。特に榊さんのYOUTUBEはめっちゃ面白いのでお勧めです!!※写真提供たろう様@exotic_VNCA0523