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カテゴリ:カルパチーノ
こんばんは。
今日は飲みに行きました。 最近焼酎ばっかり飲んでます。 あ、最近でもないですね(汗)。 ロックからお湯割りにシフトしたので、麦が多くなりました。 飲みの席で紹介された、友達の彼がヤナギブソンさんにそっくりでさ。 ついつい「柳谷さんって親戚はいませんか?」って聞いてしまいました(笑)。 あれだけ似てると逆に親戚じゃないんだろうなあ。 みなさん。コメントやメールありがとうございます。 1ヶ月も放置していたのに。 かなり励みになってます。本当にありがとうございます。
無意識のうちに。 自分で勝手に縛られておきながら、それと違うと感激したりガッカリしたり。
きっと。 気付かないまま、素通りしてる。 まあそれもアリ・・・だな。 気付かない方がいいから、気付かないんだろうし。
先日カルパチーノ単独大喜利ライブ「プレイヤー」を観に行ってきました。 これは会場のすぐ目の前にあるトルコライスが有名な喫茶店、つーか洋食屋さんで食べたエビ入りトルコカレー。 のりちゃんはポーク入りを食べてました。 大阪まで近鉄で行ったから、難波から会場最寄りの駅まで40分ぐらい、さらに探り探り歩いて20分。 ホント。カルパチーノさん頼むよーと文句タラタラ言いながら。 何でこんな遠いところでやるんだよーと。 でも。機嫌悪かったのはお腹が空いてたから、みたい(笑)。 トルコライス食べて機嫌も回復。 美味しかったー。 ライブを観るのが1人ってことはほとんどないけど、名古屋-大阪は1人なので、帰りの近鉄または新幹線で、その日のライブを振り返ってメモしていることが多い。 それも内容や進行をメモするんじゃなくて、ライブを観ているときの自分の心の変遷を書き綴ってる。 ・・・・・。 なーにカッコいいこと言ってんだか(照)。
ホント単純に「面白い」か「面白くない」かだけで観てる気がする。 でも少し経ってから思い返すと、あのとき私は無意識にあんなこと、こんなこと思いながら観てたなーとか・・・感情が蘇るの。 それをうわーーーっと書き殴っておくんだ。
今回のこの大喜利ライブは「THE・固定観念の崩壊」に尽きると思う。 もう会場から、開演前のBGMからライブの内容まですべて。 カルパチーノの2人に対する印象も。 ザックザック崩壊され過ぎて、ここまで裏切られると爽快。
遠くまでやって来た割には、いわゆる普通の「公民館」的会場。 図書館も併設されていて。 別に悪くないけど、田中さんが絶対にここがいいってこだわる程かなあって思った。 普通だよなー。 ・・・・・。 モノクロの世界。 かつてこんなストイックな場所で漫才やコントや大喜利を観たことがあるだろうか。 余計なモノがすべて削ぎ落とされている感じ。 机の上に置いてあるミネラルウォーターでさえ、その場に馴染んで必要不可欠なモノになっている。 ああ。こんなとき自分の語彙の貧困さを呪う。 あの、会場に入ったときの感動をもっと伝えたいのに。 トルコライス撮ってないで、会場を撮ればよかったー(涙)。 私は漫才やコントや大喜利は場所なんて二の次・三の次で、ただただ面白ければいいって思ってた。 場所にこだわったって、内容が伴わなければ仕方無いじゃんって思ってた。 はい、固定観念。 場所も重要なファクターのひとつだ。間違いなく。 バッファロー吾郎の木村さんだって、ダイナマイト関西2006の決勝会場にこだわって、後楽園ホールにしたんだったな。 そういうことかー。
ゆずだった。 これはまだまだカルパチーノを知らない私だから意外と思うんであって。 ゆずはカルパチーノにとって思い入れ深いアーティストなんだよね。 それでもココでゆずを使うとは。 でも。違和感違和感と思いながらずーーーっと聴いてたら、しっくりしてきた。 モノクロの空間にゆず。 それがしっくり来た瞬間。 開演。 いつものことながら1文字もメモしてないので、内容についてはうまく書けません。 帰りの新幹線で書いたメモも、内容には触れてないしね。 なので、超個人的感想になります。 どうしても読んで欲しかったんだ。
崩れ落ちていく固定観念。
場所が場所だし。 宣伝もあまりされてなかったみたいだし。 数えようと思ったら簡単に数えられたけど、敢えてやめておいた。 なんだか、こんな素敵な会場を用意してくれたカルパチーノ、その他の関係者の人達に申し訳ない気がした。 モヤモヤするー。 それをスッキリさせてくれた魔法のことば。 田中「サンマルクカフェズライブの後だから、この人数でも仕方ないっていうね。」 肩の荷がスッと下りた瞬間だった。 私、サンマルク行ってないんだけど、逆に興味沸くわw
お題をずっと持ってる謎のジャケット男子。 そして、影の声、日本酒の北井さん。 2人の答えに北井さんがツッコミ入れたり、質問したり、小ネタを挟んだり、普通に誰よりも笑ったり。 北井さんトーク面白かったなあ。
田中さんって外見こそやや野生的だけど、中身はもっと繊細じゃないのー? 下ネタの答え多すぎ。 しかも遠まわしじゃなくてストレート。 でも面白いからいいや。 周りが笑ってないから、声を殺して笑っちゃったよ(笑)。 答えが浮かばないから、下ネタに逃げてるんじゃなくて。 その答えがいちばんに浮かんで来たから、その本能のままにペンが進んでる感じ。 それと。田中さんは、自分の中で時々「特にお気に入りの答え」があるらしく、それがウケないと 「これ面白いのになあー(何で伝わらないんだろうなー)。」って何度もしつこい(笑)。
田中さんの答えのが好みの多かったけどさー。 でも果敢に答えを出して行ってて。 これ好きだった。 問題:困った借り物競走。何と書かれてた? 猪俣答え:土踏まず。 こんな素敵な答えを出すなんて。 とっても失礼だけど、大喜利が得意なイメージが無い人が面白い答えを出したりすると。 すっごく見直す。 モンスターエンジンの大林さんとかね。 ベリー・ベリーの河中さんとかね。 大喜利って答え出した後、自分で解説するのルール違反じゃないのー? 誰が決めたんだ、そんなこと。 でも凝り固まってるんだもん。従来の大喜利に。 答えをフリップに書いた後、ガンガン説明する2人。 そんなんもありなんだなー。
1問につき1人1コずつしか答えてないのもあった(笑)。 かと思えばお気に入りのお題は長め。 すべてはカルパチーノと北井さんのさじ加減。 この自由な感じが心地いい。
パリッとしててサクサク進んでいく感じ。 だれちゃうと一気に面白くなくなっていく感じ。 でも。 ガラガラガラ。 即興漫才もあった。 あれはどうかと思うけど(苦笑)。 大喜利ライブだから漫才観られただけでもお得だけど、もっと長く観たかった。 まあこれも、固定観念の崩壊ってことで。 カルパチーノの漫才はいつでも面白いっていう固定観念、の崩壊。 ダメじゃん(笑)。
やっぱり出てる人たちが楽しそうに幸せそうにやってると、こちらまで伝染する。 答えには「面白い」も「面白くない」もなくて。 答えは答え。 「面白くない」って決めるのは私。 それがその場の雰囲気で「面白い」に変化するのがまた「面白い」。 ガラガラガラ。
でも少なくとも私は「絶対にまた行くぜー☆」って思ったし、自信を持ってお勧め出来る。 このライブを観られて幸せだった。 それでいいじゃん。 そしてこの幸せを伝えたかったから、こんなに遅くなったけど(私にはよくあることだけどね・・・汗)、このライブの感想を書いたの。
大喜利のかいとうって「解答」って書く? 「回答」って書く? 個人的には、字面で言うと「回答」のが好みだけど、意味で言うと「解答」じゃない?って思ってたんだけど。 でも検索してみると「回答」のがヒット件数多いんだよね。 うーん。 わかんねー。 だからすべて「答え」という書き方にしてみました。
カルパチーノって素敵。 だからカルパチーノの大喜利は素敵の二乗に決まってる。 あら。また固定観念? いーのいーの。 これはガラガラ崩れないよ。 今度はめっちゃオーソドックスな大喜利だったりして。 それもいーね。 奇抜な企画目白押しだから今回面白かった、わけじゃないから。 それがいちばんの理由じゃないから。 やっぱり純粋に面白かった。
うわうわうわー。 月末かー平日かー金曜かー。 三重苦。 どうしよー。
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