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タマホームで建てる家

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March 6, 2007
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テーマ:タマホーム(221)
今日は晴れ♪
ただ、風が冷たく寒い…

朝早く7:30から配筋作業をされていました。

配筋工事

4人で作業されていたためか、10時の段階ですでに下の写真状態。

配筋工事


12時ごろ出かけようとしたら、配筋作業は終わったとの報告を受けました。
昼からベースコンをやるのかと訪ねると、
「ベースコンは明日(7日)に検査が入ってから行う」
とのこと。
その場合、予定より1日遅れることになってしまう。
工程表

別に遅れることに対してどうこう言うつもりもないし、遅れて貰っても問題はないのだけど、
遅れを何処かで取り戻そうと無理をされるのが怖いというのが本音。
一番、近辺で遅れを取り戻せそうな養生期間を短くされないかが心配。
明日、確認しておこう。

んで、夕方家に帰ってきてから、配筋の写真を撮ってみました。

配筋工事

配筋の間隔もチェック。

配筋工事-15cm間隔
配筋工事-15cm間隔

ほぼ15cm間隔でしたが、16cm~17cmのところもありました。
他のHMでは20cmのところが多いようですので、16cm~17cmでも全く問題は無いように思います。
(…が、一応確認はしておきます)

配筋の太さも念のため測ったところちゃんと13mmありました。

配筋


ところどころ、配筋に錆が見受けられました。
配筋

これくらいは大丈夫なのかな?とも思ったのですが、素人判断はできませんので、調べてみました。
よほどひどい錆(鉄筋内部まで及んでいる錆)でないかぎりは大丈夫だそうです。
理由として、
鉄筋の酸化=錆 に対し コンクリートはアルカリ性
なので、錆の進行を抑制できるようです。
なので、コンクリートから出るアンカーボルトなどは錆びていない方がよいようです。
(これも念のため確認しておきます)


鉄筋の錆よりも、コンクリートのかぶり厚のほうが重要なようです。
かぶり厚とは鉄筋からコンクリートの端までの厚みです。
コンクリートはアルカリ性なため、鉄筋は錆びにくいのですが、コンクリートは徐々に中性化していきます。
中性化すると、鉄筋は錆びてしまい、強度がいっきに落ちてしまいます。
コンクリートの中性化は質や環境により違いますが、早い場合1年に1mm程度進行するとのこと。
60mmのかぶり厚では60年で鉄筋に達してしまうと言うことです。
っつうことは、1cmかぶり厚が違うと、10年以上もちが違うと言うことになります!
なので、無造作に置いてあるように見えるスペーサーはとても重要な意味を持っています。

配筋工事

ただ、下の写真のように、地面にかなりめり込んでいるスペーサーがあったので、これが大丈夫なのかどうかは確認しておこうと思います。

配筋工事


最初は何か分からなかった下の写真の丸い物ですが、写真を撮っている途中に気付きました。
これも上と同じ意味で重要なようです。

配筋工事

同じようにいろんな場所についていたのですが、これは立ち上がりコンを入れるときに、かぶり厚が最低60mm確保できるようにするためのもののようです。
直径が13cmちょっとあり、鉄筋から60mmずつ幅を開けることが出来るようです。
なるほどね~!と感心してしまいました。


もっとよくチェックしていると、スペーサーが鉄筋からずれている箇所を数カ所見つけました。
配筋工事

これはこちらで勝手に修正しておきました。


あと、気になったのが防水シートに破れている箇所が何カ所かあったこと。

配筋工事

こんな感じに何カ所か破れていました。
前に調べたときにベタ基礎の場合、防水シートはあまり重要ではないというようなことが書かれていたので大丈夫なのかな?
kokoro117さんから「砂利の上に防水シートを張るのはなぜでしょう?素人からすると生コンが地面につかなくて弱くなりそうな気がするのですが。。。」という質問があったので、調べてみました。
防水シートの施工理由は、地盤面からの湿気やシロアリなどの侵入を防ぐため。
ただ、ベタ基礎は床一面コンクリートで埋まるため、ちゃんとした厚さがあれば防水シートは必要ない。
ではなぜ防水シートを敷くのか?
それはコンクリートを流し込んだときに、コンクリートの水分やコンクリート自体が地面に吸い込まれ余計にコンクリートが必要になったり、施工の精度が低下したりするのを防ぐためのようです。
なので、基礎の防水シートに関しては几帳面に考えなくてもよさそうです。
(これも確認しておきます)


もっと見ていると、こんな感じに針金やクギが落ちているのを発見しました。

配筋工事

あっても大丈夫そうな気はしますが、一応、見つけた物は取り除いておきました。
そうすると、こんなに集まりました…

配筋工事

う~ん…これは、ちょっと嫌な感じでした。



ちなみに、これらを準備よくチェックしたのかというと、そんなことはなくて、写真を撮り家に入っては
「あっ、アレ調べるの忘れてた!」
と、いったい何度行き来したことか(笑)
施工場所が今の家の前だからこそできる所行です。
夜、真っ暗な中、写真を撮りに行って、型枠に足を思いっきりぶつけたりもしました(笑)

でも、知らないことをこれだけチェックするのは疲れるな~…
この先、続けられるのか、俺?と自問自答…


…あっ、そうだ!
今になって気付いた!
建設中は建物の所有権はタマホームのもの(引き渡し後に所有権が変わったはず)だから、勝手に現場に入っちゃまずいんだった!
しまったしまった…
明日謝っておこう…
今度からは、人がいるようならお願いして中から写真を撮らせてもらって、人がいなかったら外から撮るようにしないと。


今回のチェックは〈実用図解〉木造住宅工事チェック・ハンドブックを参考にしています。
〈実用図解〉木造住宅工事チェック・ハンドブック
詳細は「私が実際に使用した家づくりに役に立った本・グッズ」に書いていますが、各工程のチェック項目がわかりやすく書かれているので、素人でもチェックしなければならない項目が一目瞭然。
私の一押しの本です。


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Last updated  March 6, 2007 11:15:33 PM
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