道草みのむし三十路のみしがん―ひとり言編

2005/01/17(月)00:46

アイスホッケー観戦

雑記(71)

なんだかバタバタだった勤め先での一日だったが、今日は職員会議なしでいつもより少し早く街に戻ってきた。帰り道に同僚のS先生、H先生、O先生と一緒にKrispy Kremeに寄ってお茶する。 このドーナツ屋では、ドーナツが揚がりたての時間になると店のサインが点灯。その時間帯に来店した客にはそれぞれ、揚げたてのドーナツ1個がサンプルとしてふるまわれる。ここの揚げたてホットドーナツは文句ナシの絶品。自分が立ち寄った時間にその“ドーナツ揚げたてのサイン”が点灯していると、「ヤッター!」と嬉しくなるものだ。ちなみにここのフラッグシップ・ドーナツはシンプルなドーナツがシュガーコートされたもの。ミスドのハニーディップに似たものだが、もっと砂糖分量の多いグレイズがかかっている。 運悪く、私達が立ち寄った時間は「あぁ、サインついてないよぉ」だったのだが、店内でドーナツを食べながらお茶している間に、サインがついてドーナツが揚がりはじめた。温かいドーナツにシュガーグレイズがかけられたその香りがぷわぁ~と立ち込め、みんなもうお腹いっぱいだと思っていたのに揚げたてドーナツの魅力には抗しきれず、結局サンプルドーナツをもらって食べた。おいしい・・・ その後O先生と連れ立って集合場所へ急ぐ。今日は6人で連れ立って大学のアイスホッケーチームの試合を観戦しにいくのだ。H女史の企画で、N氏がチケットを手配してくださったもの。大学アイスホッケーも、昨シーズンは学生シーズンチケットまで買って友人とよく通ったものだが、今シーズンの始まった先学期はめちゃくちゃ忙しくゲーム観戦など考える余裕すらなかったから、観戦はほぼ1年ぶりになる。 キャンパス内にあるアイスアリーナ周辺の駐車場はいわゆる“イベントシフト”で、無断は無料で駐車できるところも有料になるから、少し離れたキャンパスアパートメントのM氏宅前にクルマを置いて、マイナス15度の中を歩いてアリーナへ向かう。うー寒い。 さすがうちの大学のスポーツチーム関係者N氏、手配くださったチケットは過去最高にアリーナに近い席で感激。大学時代、フィールドホッケー部の主将だったO氏はアイスホッケーにも詳しくて、その解説付きでの観戦だから面白さ倍増。今まで曖昧だったいくつかのルールもはっきりしてますますアイスホッケー好きになってしまった。 Western Michigan大学相手のゲームはいきなり一点取られてスタート。チームの実力から言えば今日は負けてる場合ではない試合のはずなのだが、なんか攻撃力は向こうのほうが上なんじゃないかと思うほど、こっちの攻撃はドタバタ。なんとか1ピリオドにタイまで戻し、2セット目で逆転ゴール。これは綺麗なプレーだった上に、うちの大学チームが私達の目の前のゴールに向かって攻撃している時だったからゴールの瞬間を間近で目撃。Great! 第3ピリオドはピリッとしない展開だったが、最後にEmpty net goalで3点目をゲットし結局3-1で勝った。 試合内容はどうあれ、勝つことはいいことだ。いい気分でアリーナを後にし、その足で夕ご飯を食べに近所の中華ご飯屋へ。たまたまH女史の教え子さんが働いていて、彼女の薦めに従ってメニューを選ぶ。自分達で選ぶと、メニューに書いてある内容からどんなものがくるのか想像しかねて、しばしば選択をしっぱいしがち。薦めてもらったメニューはスープもメインディッシュもさすがにおいしく、やっぱり餅は餅屋だと思う。 四方山話で盛り上がりながら12時半頃まで話し込む。凍てつく夜道を1時頃帰宅。一週間詰めた後、土曜日夜の息抜きはやっぱり楽しい。実はほぼ同じメンバーで明日の夜はかねてから予定の「遅ればせ新年会」である。この忙しいのに二日も続けて遊ぶ計画を立てているのも、ひとえに月曜日が休日でお休みだから。明日は明日で楽しみ。

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