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母はもうすぐ80歳
今も元気に、自転車で、徒歩で「ええー!そんなところまで!」 ってところへ、ひょいひょい行ってます。 ここ数年の間に、自転車でこけたり、自転車同士衝突したりで 足首の骨折2回。肋骨の骨折1回。 外で知り合いに会って、骨折していることを いちいち説明するのが面倒で、 白いギブスをマジックで黒く塗って、靴に見えるようにしたり、 安静にと言われても、じっとしてる方がしんどいと散歩をし、 全治1ヶ月と診断されても、3週間で治してしまう。 パワフルばあちゃんです。 一番すごかったのは、駅の階段を15段ほど 転げ落ちたことがあって、 周りにいた人がびっくりして、救急車か?って なった時も、すっと立ち上がり、そのまま歩いて 帰ってきました。 上手く受身が出来てたのか、打撲のみで大丈夫でした。 で、息子が 「おばあちゃんは不死身やなあ」と。 そんな不死身なおばあちゃんは、近くに住んでいるので 息子が産まれてからずっと面倒を見てくれていました。 息子が朝起きれなくなったとき、 毎日6時半に我が家へ(自転車で15分位) おおきな声で「おきや~」と息子を起こしにきてくれました。 また、家の庭に植えていたミモザの木を見て、 「鬼門のところに大きな木を植えたらあかん。 これが、悪いんや」と言って、ノコギリで切りだしました。 それから、息子は終業式まで休むことなく学校へ行き 本人も「おばあちゃんのおかげや。」 「おばあちゃんが木を切ってくれたからや。」 と。今思えば、おばあちゃんに気をつかって 言ってたんだろうなあ。と思うのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月10日 23時52分40秒
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