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カテゴリ:読書
おはようございます、ぽんぽこです。
伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』の読後感想。 第3話 「非オプティマス」を読みました 読後はスッキリ爽快、良くぞやってくれた!な気分です ![]() 逆ソクラテス [ 伊坂 幸太郎 ] ◾️そもそもオプティマスって何 小説読む上で、知らなくても何も困りません。 オプティマスは 映画、アニメ『トランスフォーマー』 に出てくる、司令官キャラ ![]() ↑オプティマス.プライム 普段は車の形🚗して、人間界にバレないように、息を潜めている。 いざって時に、車が、ガギンガチャーンギュイーンって音を立てて、ゴツゴツしたロボットみたいなのに変形する ◾️登場人物 授業中に缶のペンケースをわざと落として、大きな音を出し、わざと授業妨害を繰り返す騎士人(ナイト) 授業を妨害されてもしっかり怒らない。指導しない。 いつも青白く、覇気ややる気を感じない新卒の先生。 過去に辛い経験をもつ。 いつも同じ服(しかもペラペラ)を着てくる福生 福生は自分のことを、「これは仮の姿だ」 などと、トランスフォーマーを例に冗談めいて話している 見た目が貧乏と、騎士人からは馬鹿にされている 騎士人の授業妨害には嫌気が差している 主人公はひょんなことで、福生と仲良くなる 騎士人とは、仲良くなれないと感じている ◾️読後感想 『非オプティマス』も、非常に面白かった この本5話通じたテーマは 『先入観をなくせ』『敵は先入観』 どの話もメッセージ性をとても感じる 今回の強いメッセージは 「人間関係において最も重要なのは評判」
最終更新日
2022.06.26 07:46:06
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