ププ湯沢のGet's Hawaiian

2006/09/06(水)13:18

宇都宮アロハ・フェスティバル 感激、感動、感謝。

3回めの宇都宮アロハ・フェスティバルが 無事 終了しました。 私 前々日より夏風邪をひきまして、声に不安をかかえてました。 本気で 逃げたいと思ってました。20曲も歌えるはずが無いと 逃げようとしてました。(マジです。) 前日の夜 Maluhiaにまで迷惑をかけました。(ご想像にお任せします。) しかし 不思議な物でラスト2曲めの Hawaiian Soulでは 声もさることながら ギターソロでは僕の代わりに 誰かが 弾いていた気がします。 そして 最後のPua Lililehuaは 4回転調するアレンジで 絶対 最後のパートは声が出るはず無いのに 完璧に出たのです。 不思議で不思議で こんな事書くのはどうかな? と思ったんですが 本当に信じられないような奇跡を感じたもので、書いてしまいました。 実は 私は 父、母、兄と3人を たった13ヶ月の間に亡くしました。 そのショックで 平静を保つのに 大変でした。 もちろん 昨年のフェスは 突然キャンセルするHalauがあり ホール公演を断念して イスも無い小さな場所でやりました。 そこに ゲストミュージシャンのダニーとその家族が わががまましほうだいで、3週間ホームステイ。 演奏にも集中出来ず Maluhiaも相当大変でした。 アロハの無いハワイ人もいるのだな どこも、一緒なんだな と痛感。 彼の知り合いのダンサーがキャンセルしたのに 勝手に飛び入りしたりして 踊るという事態。 心が ボロボロ。キャンセル料で 財布もボロボロ(笑い) その どん底の気持ちを家族ををはじめ スパちゃんなど友達、生徒さん達が、 ささえてくれました。 それで 何とか3回めをやる気持ちになったのに、 風邪!!! 夏風邪!!! 真剣に逃亡を考えてたのです。 大馬鹿者です。 でも 良かった。本当に良かった。 演奏出来た!!!  奇跡です。 亡き父 母 兄 ご先祖様達が 救ってくれたんだと思う。 いや、仲間達の応援が 奇跡を起こしたのかも。 涙が止まらなかった。 うれしくて、有り難くって。 世の中には 「心ない人もいる。でも 心のある人が圧倒的にいる。」 それを 今回 知りました。 人生って すばらしい! 皆さんのおかげです。 ありがとうございます。 湿っぽい話しで すいません。 Aloha ! ! !

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