ラム♡カイ☆いい子だったね♪

信じられない･･･｡
今月５日パパのお父さんが急に亡くなってしまった。
あんなに元気だったのに
大きな病気もしないで、入院なんて言葉全然似合わないくらい
元気印のかたまりだった義父が何故･･･｡

その日、夜中の携帯電話で起こされたパパと
震える体を押さえつけながら
車をいそがせた。

既に救急車が来ていて、目の前で何が起こっているのか
すぐに把握できなかった。
物々しい機器に取り囲まれた義父の顔を
正視することが出来なかった。

ただ、ただ見守るだけ･･･｡

病院に運ばれて手当てをしてもらっている時の
時間の長かった事、

ドアの開閉に気持ちは動揺し
皆で懸命に願っていたけれど
それは虚しいものになってしまった。

その眼が二度と開くことはないままドアから出てくるなどと
思いたくはなかった。
そんな事あり得ないと思っていたのに。

この３日間、他人は普段と変わらない生活を送っているのに
私達の生活は１８０度変わってしまった。

時よ、さかのぼって、義父を返して！
何故？義父が逝かなくてはいけないの？
まだ、まだ早すぎるよ。

「よぉー。」
そう言ってその笑顔でひょっこり現れる気がしてならない。

まだ、私の気持ちは義父の死を受け入れていない。