子ザル飼育日記

2008/04/13(日)08:59

兄弟の王道

太郎と三郎(6)

髪を切ったらカッパみたいになったプレです。 おはようございます。 自分で言うのもなんですが、ものすごくカッパです。 何でこんなことになってしまったのでしょうか。 切ない・・・。           では本文です。 昨日の午後、次郎と三郎は二人で仲良く家の前で遊んでいました。 キャッキャと走り回って鬼ごっこをする二匹ですが たびたび聞こえる三郎の声。 「ちい兄ちゃ~ん、待ってよ~~っ!」 鬼ごっこにしろかけっこにしろ 次郎は三郎相手でも手加減をしないので 置いていかれた三郎の必死の叫びが聞こえるんですね。 飼育係と一緒に部屋の中にいた太郎にもその声は聞こえて なんだか気になるご様子。 太「次郎何やってんだ・・・。車が来たらどうする気だよ」 1人ブツブツおっしゃってます。 さすがは三匹のボス。 ちびっ子の扱いにも慣れていらっさる。 太「ちょっとサブが心配だから様子見てくるね」 心配になったのか、自分も靴を履いて出て行きました。 ((。_。)((。_。)ウンウン 助かるねぇ。 ありがとう「お兄ちゃん」 なんて思ってましたらちょっとたってまたサブの声が。 三「兄ちゃーん!僕 登ったよ~」 しかし、返事らしき声はせず。 三「兄ちゃんてばー!」 しかししかし、返事はない。 三「兄ちゃーーーーーーーん!!」 うるさいので様子を見に行くと(←心配ではないらしい) 三郎が玄関の門柱の上にちょこんと座ってました。 辺りには兄ちゃんちゃん’Sの影も形もありません。 プ「サブ、兄ちゃんは?」と聞きましたらば。 三「あのね、兄ちゃんがここに登れたら兄ちゃん呼びなって言ったの。   1人で登れるまで、どっこも行ったらだめだって。   兄ちゃんが見るまで、降りちゃダメだって」 プ「それで、兄ちゃんたちはどこ行ったの?」 三「サッカーボール持ってあっち(公園の方)行った」 おーのーれぇー           なんだかんだ言って、自分も遊びたかった太郎。 それならそうと素直に遊びに行けばいいのに 兄弟としてのプライドでしょうか? つか、もうちょっと安全な方法にしてくれ。 飼育係だって、昔たんぽぽを置き去りにするときは 安全確認を怠らなかったぞ。 お勧めは「かくれんぼの鬼にして1000まで数えさせて                  その間に遠くへ行く」 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ↑蛙の子は蛙なら子ザルの母は飼育係。

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