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カテゴリ:徒然
現在・過去・未来 現在・過去・未来 2
の続きです。今日こそ完結です。スミマセン。 では、本文です。 うまく言えないんですけどね、 もちろん、昔っからの友達は活力をくれるんです。 環境が変わってもお付き合いを続けられるってすごいことで その出会いと縁は大切にしたいんです。 だけど、なんて言うんだろう。。。 私は子供の頃に転校を数回してるんですけど そのときにね、新しい学校で友達を新しく作らない限り ダメなんですよね。 いっくら前の友達と心が通じ合っていても 前の友達と日頃手紙の交換をしても 「中学に入ったら」なんて話をしてみても 「大人になったら」なんて話をしても 孤独感は決して消えないの。 意地悪されるわけじゃないし みんな親切だし 特に何がどうってわけじゃない。 でも、前の学校(過去)ばかりを懐かしんで 中学(未来)の話をしても 自分が今の学校(現在)を見ていなければ 楽しもうと動かなければ 楽しいはずがないんですよね。 自分がいつまでも「新しい学校」と思っていれば 周りにとってもいつまでも「転校生」なんですよ。 受け入れてるけど、「新しく来た転校生」のまま。 だから「なじめない」んですよね。 共通の思い出を持つ友達って大切だし 何にも勝る宝物。 将来の夢も希望も、思い描くことでパワーになる。 だけど人はみんな「現在」を生きてる。 過去でもなく、未来でもなく、現在を。 自分が現在をしっかり見据えていなければ 当然、周りだって現在の自分への評価(?)が 低くなるわけですよね。 「なんだかあの人はよそよそしい」とか 「いつもつまらなそうだ」とか。 何よりも大切なのは今。現在。 そして、現在を楽しく、充実させることで 過去はさらに楽しい思い出になり 未来は明るいものとなるんじゃないかな。 嫌なことだらけの過去だって 現在の幸せにつながる何かがあったってことになるし 明るい見通しの立たない未来だって 今現在、頑張ってることがヒントになるかもしれない。 一般的に、父親は母親よりも「親」となった場合の 精神的・肉体的・環境的変化が少ないことが多くって 母親の閉塞感や孤独感に気がついてもらえない事が 結構多かったりしますよね。 それに追い討ちをかけるように 「母親になったんだから」 「みんな昔からしてることだから」 「やれて当たり前」 そんな感じの世論なんかもあったりなかったり。 「誰にも理解してもらえない」 「昔はこんなじゃなかったのに」 「このまま「○○ちゃんのママ」しかなくなちゃうの?」 そんな風に思ってしまうこともあると思います。 私にもありましたから。 でもね。でも、だからこそ。 過去でも未来でもなく、現在を大事にして充実させて 「これまで」と「これから」につなげたい。って思って。 過去が辛くても楽しくても。 将来をよりよくしたいからこそ 変化のために、今を大切に。 子ザルに伝えたい、私の子育てのテーマの一つです。 ↓その他のテーマとしては文章のまとめ能力 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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