ジェントルマン

朝からおにぎり９個握ったプレです。 おはようございます。 一人三個も食うなよー。 では、本文です。 次郎君は自由人です。 俺の辞書にルールはないぜ。 俺の生き様、それこそがルール。 なーんて思ってる訳ではないのでしょうが いかんせん彼独自のルールがあるようで 非常にフリーダムでリベロな自由人です。 で、その彼なんですが、昨日の事。 下校時刻を過ぎてもなかなか帰ってこなかったんですよ。 最近立て続けに痛ましい事件が起きていますし サル山地方でも２～３日前に不審者情報が聞かれたばかり。 もうね、ヤキモキして気が気じゃありません。 で、予定時刻から１時間経ってしまって（！！） 「もうこれは学校に連絡か？」と思ったそのとき。 次郎君は元気ににこやかに帰ってきました。 「次郎、遅かったじゃん！！」 思わず声をかけると急に罰の悪そうな顔になる次郎。 はっはーん。これはアレだね？君。 「何で遅くなったの？」 「えっと･･･」 プ「道草？」　次「道草？」　プ「寄り道？」　次「寄り道？」 お前はオウムかっ！！ 「何をしてて遅くなったのっ？？」 ドスの聞いた声を出すと、次郎はおずおず言いました。 「あのね、○○君を送ってきた。」 ○○君は下校の際、サル山を通り過ぎた先に住んでいます。 でも、特におうちが遠いわけでもなく 具合が悪いわけでもなく 荷物が多かったわけでもなく ただ、送ってあげたそうです。 お前はナンボほどジェントルマンやねん。 つか、送る必要ナッシング。 ↓ココは寄ってってー。 いつも「ポチッと」ありがとうございます！励みになります！！ ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。