子ザル飼育日記

湯たんぽをいつから使い始めるかについて
子ザルに攻められてるプレです。
おはようございます。

まだいいって。だって君達、夜中に布団かぶってないじゃん。


では、本文です。


実は先日、飼育係ったら朝から鳴いたんです。

って、俺は獣か。

朝から泣いたんですよ。うん。

それがですね、原因は雅。雅が原因で朝から涙。


飼育係の朝の重要な仕事の一つが　メイク。

これをしないと三郎を園まで連れて行けませんので

必ず毎朝するわけです。

で、この日もせっせと一人メークをしておりました。

雅はとっくのとうに家にはおらず

上の二匹はすでに学校へ行き、

三郎は１人でなにやらお絵かきしてまして

１人洗面台でメーク。化粧台持ってないのでね。ええ。

昨今の住宅事情は切ないですよね。


で、かなり真剣に溝を埋めたり目を黒く囲んだり

睫毛を長く見せたりクマを隠したり

蜂蜜を採ったりしてたわけです。

ｽｲﾏｾﾝ、今　若干の嘘をつきました。


そしたら三郎が呼びに来まして。

「ママー携帯鳴ってるよー」

メイクも終わったところだったので

早速戻って携帯を見るとメールが来てたんです。

雅からでした。

なんだ、なんか忘れ物か、買い物の依頼か？

と思ってみましたらば。


ちょうど必死の努力も実って

溝が埋まりクマが隠れ目が大きく見え

睫毛が黒く太く長くなりクマが薄くなり

蜂蜜を…（自己規制）

そうした私の努力が打ち砕かれて流れたんです。



メールの内容


無題

おはよう、今日は帰れそうにもないので。

今までありがとう。

これからもよろしく。







この日は、結婚記念日でした。

そりゃ泣くさ。飼育係だって泣くさ。

花束もプレゼントもディナーもデートもなくていい。

この三行だけで、また一年頑張れる。

ワタクシ、幸せモノでございます♪





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