子ザル飼育日記

朝起きて鏡を見て、自分の寝癖にビックリしたプレです。
おはようございます。

メデューサかと思ったら私でした。
ああ、ビックリした。
ものすごい頭になってました。


では、本文です。


雅は時々、食器を洗ってくれたり

布団を干したり、洗濯物を干してくれたりします。




今、「あら！雅ったらいいとこあるじゃない！」って

思った奥様もいらっしゃるでしょう？

そう。確かにうれしいことです。ありがたいことです。

でも、いくつかの問題点があるのです。


その一　雅は竿を拭かない　　

　雨上がりの雫が着いたベランダの竿に
　
　布団をダイレクトに干されたときには泣きそうになったもの。

　竿が濡れてたら布団も濡れるじゃないか。

　恋人だって街角で濡れちゃうのに。

　しかも何故に竿。折れる。竿が折れちゃう。


その二　雅は洗濯物を伸ばさない
　　　
　Ｔシャツの袖が「クシュッ」となったままだったり

　片方の袖だけが裏返しとかもある。
　
　なので、いつまでたってもそこが乾かないんですね。

　畳むときのものすごいストレスを感じちゃう。


その三　雅は色柄物も容赦しない　　　

　洗濯機から出したままで干すので、
　
　真夏の太陽の下直射日光を浴びる黒のＴシャツとかがある。

　せめて、せめて裏返していただけると嬉しい。

　色あせするじゃないですか。

　しかし、自分のものはきっちり陰干しだったりする。

　わかっててやってるのね？


その四　雅はスペースやバランスを気にしない　

　ピンチハンガーが斜めになっていようが気にしない。
　
　確かに乾くかもしれないが、その時間にムラがでるはずだ。

　気にしない人がいるのはわかってますけど
　
　私は気になるんですよ。

　実は洗濯物の干し方にはこだわりがある。
　
　端っこから誰のどれ・・と、順番も決まっている。
　
　私の下着などは当然隠して干したいし・・



でも、やっぱりせっかくやってくれたのだし。と、

はじめのうちは何も言わなかったんです。

「ありがとう」といい、やりすぎなほど喜んで見せました。

だって本当に嬉しかったし。

で、徐々に「これはこうしたほうが早く乾くんだよ」などと

躾けよう　お願いしてやってもらうようにしよう。

と思っていたら、雅にはまったく通じなかったんです。これがまた。


あっさりと「そんなのいいじゃん」と言われてしまった・・・

そこで、今度はこっそり直してみたんですけど

ばれてブーブー文句を言われました。そりゃそうか。


しかし、これでもう「やってくれちゃう」こともあるまい。

残念だけどストレス溜めるよりはいっか～。と思っていたら、

どうやら雅のスイッチが入ってしまったらしいんですね。うん。



意地でも自分のやり方で干すようになっちゃって。

しかも、私の隙を狙ってわざと先に奪って干すんです。

私が「あ、やるからいいよ」とか言っても

ニヤ～っと笑って「イヤ、やる。やり直すなよ」

とか言いつつやってくれちゃうんです。


先週の土曜もやられました。

そして取っ組み合いになりました。（イヤ、本気じゃないですけど）

洗濯物を前に奪い合いの取っ組み合い。




我慢できな～～～～～いっ！！




↓これもある意味奪い合い。最近奪われております。
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