子ザル飼育日記

名探偵コナンがうらやましくて仕方がないプレです。
おはようございます。

夕べ子ザルたちがＴＶ放送の映画を見てたんですけども
「見た目は子供、頭脳は大人」ってなんてうらやましいんでしょう。
小学生から人生やり直せるなんて。
しかも、今の経験値をすべて持ったまま・・・素敵。

ええ、邪ですが、何か？
可愛くないことこの上もない小学生になりますが、何か？


では、本文です。


昨今、新聞やニュースなどでも耳にしますが

子供の体力低下が深刻化しているようです。

子ザルやそのお友達を見ていても

飼育係が子供のころの白亜紀　ほんのちょこっと前と比べても

体を使ってする遊びが激減しているのがよくわかります。

でも、それは子供たちの責任ではなくって

ゲームやＴＶなどのおもちゃの多様化。

野山や広場、森林の激減と、それに伴う遊び場の現象。

車、電車などの交通手段の整備。

危険を防ぐための大人の気遣いでさえも

時には子供たちから自由な発想や遊び方を奪ってしまったのかもしれません。

子ザルたちの小学校でも「体力測定」なるものを毎年実施していますが

その結果は惨憺たるものです。

飼育係や雅の子供のころの記憶だけではなく

実際にデータとして「体力の低下」ははっきりと現れています。


これは遺憾。これはまずい。

別にね、運動能力が低くったって生きてゆくのに困るわけじゃないんですけど

やっぱり、基礎体力は大事だと思うんですよね。

サル山では特に、雅がこの意見を強く前面に押し出していて

子ザルたちに「腹筋」とか「腕立て伏せ」とかね。

軽い筋トレメニューを教えまして。

で、時々「何回できるかチョコレート争奪選手権」とかするんです。


結局　食い物で釣るわけなんですが。他になんかないのかって感じなんですが。


なので子ザルたち、たまに自主的に練習をします。

お互いに足を押さえて・・・いや足を引っ張り合って

腹筋だの背筋だの喧嘩だの　頑張ってます。

すべては選手権優勝のために。

たかがチョコレート一個のために。

「俺が一番！」「僕が一番！！」


うるさい。非常にうるさい。


でもね、この戦いに三郎だけは参加しきれない。

なぜならば、まず、正しい筋トレ方がわからない。

腕立てなのかワニの物まねなのかわからないし

背筋なのかアシカの物まねなのかわからないし

反復横とびなのかインベーダーゲームなのかわからない。

でも参加したい三郎。

兄ちゃん’Ｓがしていることは　とりあえずとにかくなんでも参加したい。

そしてなんだかわからないけどとにかく勝ちたい。

なので、とにかく高らかに宣言してました。


ぼくも、フッＫＩＮＧする！！


文句なし、一瞬で圧勝。優勝。君こそキングだ。王様だ。




↓これはランＫＩＮＧ。
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