|
カテゴリ:次郎
動悸が激しくてびっくりして目が覚めたプレです。
おはようございます。 ものっすごいドックンドックン心臓が鼓動して ビックリしてパチッ!!っと目が覚めて 慌てて自分で脈を取ったらなんだか普通でした。 ・・・夢? では、本文です。 サル山における自由人、リベロ次郎。 先日、習っているサッカーで試合があったんですけども 彼はなんだかその日、気が乗らなかったようなんですよ。 なんとなく行きたくない。なんとなくかったるい。 そんな気持ちが透けて見えるような態度で 時間が迫るのに用意をしようともしない。 こんなとき、今まではせっついたりしてたんですけども 飼育係も最近疲れているもので(言い訳) なんだか無性にイライラしてしまいまして 「そんなにやる気が無いなら止めれば? 行きたくないなら行かなきゃいいじゃん。」 などと、母としてあるまじき発言をしてしまったんです。 敵はリベロなのに。 大抵の場合、こういったやり取りの奥にある母の心理というものは 「行くよっ!!止めないよっ!!」って 半泣きや半切れでも、子供が動くことを期待してると思うんです。 少なくとも、飼育係はそうだったんです。 でもね、このときの相手は次郎なワケで。 リベロ次郎なワケで。 嬉々として、取りやめにしちゃうわけですよ。 これはまずい。 だってこれではずる休みじゃないですか。 「なんとなく行きたくないから行かない」なんて どこのお大尽だっつー話ですよ。 なので 「ママは知らないからね。体調が悪いわけでもないのに 次郎が勝手に休むんだから自分で監督に電話して 僕は今日、かったるいのでズル休みをしますって言いなさいよ。」 とね、ええ。無理難題を投げかけたわけです。 親に対しては我侭や甘えや自由さ加減全開バリバリ(死後)の次郎ですが 以外や以外。外ではそういった評判はほとんど聞きません。 「面白いよね」とか「独特だよね」とはよく言われますが。 なので、まさか監督にそんな電話は出来ないだろうと思ったら 連絡網で監督の電話番号を調べ始め その上 台詞の練習までしてる! 「僕は、えーっと、昨日寝るのが遅くなって かったるいし、遊びたいので えっと、試合・・今日の、試合を・・・」 って グォルラァーーーーーーーっ!! 自由人、本気で自由。 ちなみにこのまま放置など出来るわけも無く かといって放り投げたボールは遥か彼方へ飛んでいてしまっているので 「好きなことしかしない人に 嫌なことはしない人に 約束を平気で破る人に これ以上してあげることは無い。 夏休みも一人で勝手に友達と遊ぶがいい。 映画だとかプールだとか、そういうのには一切連れて行かない! さあ、それを覚悟した上で監督に電話しろ!!」 と、新しいボールを投げたら 渋々用意して出かけました。 で、試合中はものっすごい楽しそうでした。 さすがリベロ。 私は今回、勝利したのしたのでしょか。 なんとなく敗北感でいっぱいなんですけど・・・。 ↓明日も押さないも自由ですが、押してくれたら ↓敗北感が消えて喜びます。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|