哲学者再び

今日のお昼ごはんはもう決めてあるプレです。 おはようございます。 チャーハン。これで決まりです。 もうね、そろそろそうめんは許されないかなーと思って。 では、本文です。 三郎のオタフクもすっかり回復して 平常飼育状態を取り戻したサル山です。 が、当の三郎は浮かない顔。 だってね、毎日毎日「今日はお祭りやる？」って家族みんなに聞くのに 誰に、いくら聞いても「やらない」って返事が返ってくるんですもの。 「何で？」「何ででも」 「いつやる？」「もうやらない」 「夜になったら始まる？」「始まらないよ」 何度聞いても同じ。 聞き方を変えても同じ。 お祭りはない。 近所の公園は静まり返っていて やぐらも太鼓も出店の気配もない。 僕はもう元気なのに。 やる気満々なのに、お祭りはない。 「なんでお祭り終わっちゃったの？」 寂しげに尋ねる三郎に、飼育係は答えました。 「始まりがあれば、終わりもあるんだよ」 ああ、無常。 それに対する三郎君の新たなる疑問。 「じゃあなんで、終わるのに始まるの？」 深い！！ 諸行無常？（違） 色即是空？（近） 自由を愛する哲学者次郎に続く　第二の哲学者登場。 終わるのになぜ始まるのか。 始まるのになぜ終わるのか。 人生とはかくも残酷であり、そして儚い･･･。 「お祭りーっ！！」 そして欲求は常にストレート。 ↓ランキングはかくも儚い。そして要求は常にクリック。 いつも「ポチッと」ありがとうございます！励みになります！！ ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。