子ザル飼育日記

2009/11/18(水)10:09

まだ大丈夫

三郎(143)

今日こそベーグルを食べたいプレです。 おはようございます。 この間は食べられませんでしたので。 昨日は昼ごはんそのものが抜きでしたので。 今日こそは、今日こそは、たーべーるーどー!! では、本文です。 子ザルたちは自分の体に異変を感じると まず飼育係にそれを訴えてきます。 驚くほど感じないときもあるんですけど 感じたときは教えてくれます。 常に感じてほしいと言うのはとりあえず今日は置いておきます。 で、先日三郎が訴えてきたんですね。 「僕、なんだか歯が痛い・・・」って。 お腹が痛いだの足が痛いだの喉が痛いだの 色々な訴えは聞きますけど 歯が痛い はあまりないこと。 虫歯?歯槽膿漏?口内炎? 「歯?ホッペとかじゃなくって?」 「歯だよう。ここの歯が痛いよう・・」 泣きべそをかきながら訴えてきたので見てみると 三郎が指すのは上前歯の一本。 「ユラユラするんだよ・・・」 ああ、そうかあ~。三郎ももうすぐ6歳。 もうそんな時期なんだねぇ~~。 「あのね、サブ。大丈夫だよ。 コレは赤ちゃんの歯が抜けるの」 「歯がっ!?取れちゃうのっ!?!?」 あわてるサブに飼育係は言いました。 「サブはもうすぐ6歳になって小学校にも入るでしょ。 だから、歯もお兄ちゃんの歯になるんだよ。 兄ちゃんも小兄ちゃんも、ママもパパも年長さん位の時抜けたんだよ。」 「血が出る?」 「出ることもあるけど転んで血が出るより痛くないくらいだよ」 飼育係の説明で一応納得してくれたらしい三郎。 飼育係と雅は、その横でなんとなくしんみり・・・。 サブもとうとう歯が生え変わっちゃうのかあ。 大人の歯になると、顔つきもお兄ちゃんになっちゃうんだよね~。 ああ、我が家のラスト赤ちゃんもお兄ちゃんへの階段を また一段、上っちゃうんだねぇ。。。 それを聞いていた三郎が大声で言いました。 「ええっ?僕 6歳になったら おじいさんに なっちゃうのおっ!?」 両家の祖父母4人は全員が部分入れ歯です。 歯が抜ける=歯がない=じいちゃん・ばあちゃん・じいじ・ばあばと同じ =僕もおじいさん 劇萌え~ そのままにしておきたかったのですが ちゃんと説明しました。(←それが普通の親) ↓コレもそのままにしないでください!劇落ち!(哀) いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。

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