2011/06/08(水)20:24
雷
トマトのサラダに飽きてきたプレです。こんばんは。
トマトは一口大にザクザクと。
レタスは同じく一口大に手でちぎり
醤油、みりん、酢、ゴマ油を混ぜたものにすりごまを
「え?ちょちょ、ちょ待ってそれ多すぎじゃね?」ってほど入れたら
トマトとレタスを加えてざっざと混ぜて出来上がり。
思いつきで作ったら子ザルに大ヒットで
で、毎日のようにせがまれます。
簡単でいいけど飽きた。お母さんは飽きたよ・・・。
では、本文です。
我が山で最も怖いのは飼育係ではなく、雅です。
何故かと言いますと、それは飼育係がそう子ザルに教えているから。
「うちで一番強いのはパパだよ。」
「ママが一番怖い人はパパなんだよ。」
子ザルたちが小さい時から、折に触れてそう話してきました。
実際、雅が子ザルを叱ったことはそうありません。
ないわけではもちろんありませんけど
あくまでそれは「小言を言う」程度。
それでも子ザルたちには十分恐ろしいんですが
そこに追い打ちのように飼育係が
「パパが本気で怒ったらあんなものではすまされない」と
延々言い聞かせているので子ザルたちにとって
「雅=恐怖」「パパに言う=最後通知」なのです。
でも、さんざん叱って注意して言い聞かせて
それでも聞き分けなくてそうやっていよいよ!と思って
満を持して飼育係が子ザルのことを雅に言いつけ(いや、相談)ても
雅は「言い聞かせる」ことはあっても「叱る」「雷を落とす」といった行動には
なかなか出たことがありませんでした。
まあ、それでも十分に子ザルたちはビビり、泣き、恐怖におののいていたんですが
先日、我が家で初めて雅に雷を落とされまして。
落下地点は次郎君。(やっぱり)
簡単に状況を説明させていただきますと
約束を破ったんですけど、その内容は
行ってはいけないと言われている場所にサブを連れて行き
帰ってくるはずの時間に帰ってこず
違うところにいた。サブと示し合わせてと申告したんです。
それに三郎を巻き込み、しかも嘘をつくよう言い含めて
証拠隠滅を図ったんですね。
しかも、これが初めてではないという事実も合わせて飼育係が報告。
ええ、初めてじゃなかったんです。
なのでね、最終段階。今度こその最終手段。
次郎はもちろんビビってましたが
彼はまだわかってませんでした。
今回は、いつものパターンでは済まないのだということを。
雅がいつも子ザルに一番きつく言い渡していることは
「卑怯なことをするな」です。
この「卑怯」とは「約束を破る」も「嘘をつく」も「弱い者いじめ」も
とにかく様々なことが含まれます。
人に正面切って言えないようなこと=卑怯なこと で
それは一番恥ずべき行為だ。と。
勉強が出来なくてもいい。(良くないby母)
部屋が汚くてもいい。(良くないby母)
行儀が悪くてもいい。(全然よくないby母)
でも、卑怯なことは それだけはパパは許さない。
卑怯なことの中でも最たること。
「悪いとわかっていることに他人を巻き込むこと」
「自分より弱いものを守らないこと」
卑怯なことは絶対に許さない。(by父)
で、我が山史上、初の雷。父の鉄拳が飛びました。
後日次郎に「パパって怖い?」って聞きましたら
「怖いって言うか・・・ヤバい。」って言ってました。
そうか、ヤバいか。うん。ヤバいね。
頑張ってね。(他人事か)
↓ここもヤバいので頑張りたい。
いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!!
ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。
↓14年父親やってて初雷だった雅は気が長いのか短いのか。