子ザル飼育日記

2011/06/08(水)20:24

次郎(115)

トマトのサラダに飽きてきたプレです。こんばんは。 トマトは一口大にザクザクと。 レタスは同じく一口大に手でちぎり 醤油、みりん、酢、ゴマ油を混ぜたものにすりごまを 「え?ちょちょ、ちょ待ってそれ多すぎじゃね?」ってほど入れたら トマトとレタスを加えてざっざと混ぜて出来上がり。 思いつきで作ったら子ザルに大ヒットで で、毎日のようにせがまれます。 簡単でいいけど飽きた。お母さんは飽きたよ・・・。 では、本文です。 我が山で最も怖いのは飼育係ではなく、雅です。 何故かと言いますと、それは飼育係がそう子ザルに教えているから。 「うちで一番強いのはパパだよ。」 「ママが一番怖い人はパパなんだよ。」 子ザルたちが小さい時から、折に触れてそう話してきました。 実際、雅が子ザルを叱ったことはそうありません。 ないわけではもちろんありませんけど あくまでそれは「小言を言う」程度。 それでも子ザルたちには十分恐ろしいんですが そこに追い打ちのように飼育係が 「パパが本気で怒ったらあんなものではすまされない」と 延々言い聞かせているので子ザルたちにとって 「雅=恐怖」「パパに言う=最後通知」なのです。 でも、さんざん叱って注意して言い聞かせて それでも聞き分けなくてそうやっていよいよ!と思って 満を持して飼育係が子ザルのことを雅に言いつけ(いや、相談)ても 雅は「言い聞かせる」ことはあっても「叱る」「雷を落とす」といった行動には なかなか出たことがありませんでした。 まあ、それでも十分に子ザルたちはビビり、泣き、恐怖におののいていたんですが 先日、我が家で初めて雅に雷を落とされまして。 落下地点は次郎君。(やっぱり) 簡単に状況を説明させていただきますと 約束を破ったんですけど、その内容は 行ってはいけないと言われている場所にサブを連れて行き 帰ってくるはずの時間に帰ってこず 違うところにいた。サブと示し合わせてと申告したんです。 それに三郎を巻き込み、しかも嘘をつくよう言い含めて 証拠隠滅を図ったんですね。 しかも、これが初めてではないという事実も合わせて飼育係が報告。 ええ、初めてじゃなかったんです。 なのでね、最終段階。今度こその最終手段。 次郎はもちろんビビってましたが 彼はまだわかってませんでした。 今回は、いつものパターンでは済まないのだということを。 雅がいつも子ザルに一番きつく言い渡していることは 「卑怯なことをするな」です。 この「卑怯」とは「約束を破る」も「嘘をつく」も「弱い者いじめ」も とにかく様々なことが含まれます。 人に正面切って言えないようなこと=卑怯なこと で それは一番恥ずべき行為だ。と。 勉強が出来なくてもいい。(良くないby母) 部屋が汚くてもいい。(良くないby母) 行儀が悪くてもいい。(全然よくないby母) でも、卑怯なことは それだけはパパは許さない。 卑怯なことの中でも最たること。 「悪いとわかっていることに他人を巻き込むこと」 「自分より弱いものを守らないこと」 卑怯なことは絶対に許さない。(by父) で、我が山史上、初の雷。父の鉄拳が飛びました。 後日次郎に「パパって怖い?」って聞きましたら 「怖いって言うか・・・ヤバい。」って言ってました。 そうか、ヤバいか。うん。ヤバいね。 頑張ってね。(他人事か) ↓ここもヤバいので頑張りたい。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 ↓14年父親やってて初雷だった雅は気が長いのか短いのか。

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