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pure breath★マリーの映画館

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2007年01月20日
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カテゴリ:映画

              恋をした、
                朝まで遊んだ、
                   全世界に見つめられながら

 

 

『マリー・アントワネット』
2006年 アメリカ、フランス、日本
監督・脚本・・・ソフィア・コッポラ
製作・・・ロス・カッツ、 ソフィア・コッポラ
製作総指揮・・・フレッド・ルース、 フランシス・フォード・コッポラ
原作・・・アントニア・フレイザー 
衣装デザイン・・・ミレーナ・カノネロ
音楽プロデューサー・・・ブライアン・レイツェル
出演・・・キルスティン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、アーシア・アルジェント、マリアンヌ・フェイスフル、ジュディ・デイヴィス 他

 


                      

                            【STORY】

14歳のオーストリア皇女(キルスティン・ダンスト)は、母マリア・テレジア(マリアンヌ・フェイスフル)の命令でフランス王太子(ジェイソン・シュワルツマン)に嫁ぐことになる。期待を胸に馬車に乗り込んだ彼女だったが、国境では衣装から下着までをフランス製のものに変えさせられ、愛犬まで取り上げられてしまう。

結婚生活には胸を膨らませていたが、待ち受けていたのは、上辺だけ取り繕ったヴェルサイユ宮殿の人々と、愛情のない夫婦生活。ルイは必要な事以外はマリーと口もきかず、同じベッドに寝ていても、指一本触れない。愛情深く育ったマリーだったが、悪意溢れる噂に傷つき、やがて贅沢なドレスやパーティーに心の安らぎを求めるようになる。

 

ずっと前から、楽しみにしていたんです~♪
初日に行ってきました (^-^)

ポップなミュージックに乗って始まって~これは今までの歴史モノとは全然違うぞ~って思ったけれど、 ここまで違うティストだとは~夢にも思わなかった。
ちょっとびっくり!いや~かなり びっくりでしょうか???

重い感じは全くなく~ 全編、軽い軽いノリですすんでゆきます。
カラフルな色使いの衣装~靴~調度品。
これまた 色とりどりのお菓子の数々~。 美しい~~~うっとり・・・

説明やセリフは極端に少なく、映像だけで進んでゆくような映画です。 マリー(私じゃないでーす 笑)の目を通して・・・。
そう、フランスの歴史、革命~云々ではなく~一人の女性、マリー・アントワネットの成長の物語ともいえます。
ソフィア・コッポラ監督の感性で作られた~作品。というカンジですね。
史実ものがお好きな方には~不評かもしれません。


私は、あの衣装や靴、お城を見ているだけで幸せでしたよ~。
夢みる夢子ちゃんタイプには とってもウケると思います(笑)
ラストも どこまで???と心配していましたが~ よいところで終わっていました。
そこまでにする事によって~切なさが倍増です。(それは マリー妃の「子供の死」の描き方の時もそう思いました。直接説明があるより グッと胸にくるものでした。)




キルスティン・ダンスト~すごく合っていたと思います。
14歳から37歳まで演じてるわけですが~少女の仕草も嫌味なく、大人になってからも~
心は少女のまま・・・何も知らないということは 幸せなのか不幸なのか・・・だんだん分からなくなってきます。
セリフが少ない分~表情だけで、様々な心情を表わしてました。
彼女は美しいのか、そうでもないのか~日本では特に賛否両論ですが~(苦笑)
やはり 美しいと思います。それも超美人とかではなく、キュートだと思うなぁ。
ソフィア監督も 最初から彼女をイメージしていた・・というのも納得です。
フルヌードみたいな後姿などもありますが~細っ!スタイルもいいし・・・

 

ルイ16世役はジェイソン・シュワルツマン・・・
ソフィア監督母のイトコの子だそうです。←ややこしい? 笑
あまり知らない(というか全然知らない・・・)方ですが~ 自信なさげな~いかにも純朴そうな(人とのお付き合いも不器用で、錠前ばかり作っていたんですよね) トコがぴったりでした。でも本当はもっと小太りだったんじゃ?(よくは知りませんが・・・)

 

注目のフェルゼン伯爵~
ソフィア監督が自信を持って~見つけ出したイケメン!
ソフィアさんったら、 「映画『ヴァージン・スーサイズ』でもジョシュ(ハートネット)とヘイデン(クリステンセン)をピックアップしたのよ~」 とのこと。
なかなかイケメン探しがお上手!とみた(爆)
ジェイミー・ドーナン・・・なんでもキーラ・ナイトレイの元カレだそうで
なかなか、いいオトコでした。。。まぁあのコスチュームなので~素顔はよくわかんないけど。


後はほとんど知らない人ばかり~と思っていたら、
ポリニャック公爵夫人が~ ローズ・バーンでした。
そういえば~首飾り事件も、ポリニャック公爵夫人絡みの件も~触れず・・・
本当に、マリー妃の周辺のみの作品でした・・・(勿論 庶民の生活どころか 庶民はほとんど出てきません。)


それにしても・・・
何から何までたくさんの人々に見られている。
着替え(全裸での)や、夫婦の寝室だって、出産だって すべて~大勢の人に見つめられ
プライバシーなんて存在しない。そんな生活・・・想像も出来ないわぁ


マカロン・タワー(お菓子のマカロンで タワーを作ってある)は一見の価値あり!
絶対 美味しいマカロンが食べたくなる~~~

 

 

マリー的星評価・・・★★★+0、7 (ストーリーはともかく、本物のヴェルサイユ宮殿~美しい衣装や靴、美味しそうなお菓子。見所満載~ ため息ものです。それだけでも見る価値はあり。かな?不満をいえば~ やはりフランスの宮殿で撮る限りは・・・フランス語がいいなぁ。サンキューだけ メルシーって言ってたように思うけど。なんかヘンじゃない?)

 






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最終更新日  2007年01月20日 22時32分25秒
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