|
カテゴリ:映画
傷ついた心が、共鳴する 『007/慰めの報酬』 監督・・・マーク・フォースター 原作・・・イアン・フレミング 脚本・・・ニール・パーヴィス / ロバート・ウェイド / ポール・ハギス 出演・・・ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、マチュー・アマルリック、ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライト、イェスパー・クリステンセン 他 【解説】 イギリスの諜報部に属するスパイ、ジェームズ・ボンドの諜報活動を描く人気スパイ・アクションのシリーズ第22弾。 前作のエンディングから続く本作では、任務と個人的な復讐の間で葛藤するボンドの姿を映し出す。 監督は『チョコレート』のマーク・フォースター。 ボンド役をダニエル・クレイグが続投し、『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリックが悪役で登場する。 世界でロケを敢行したスケール倍増のアクションに圧倒される。 【STORY】 前作『007/カジノ・ロワイヤル』で愛するヴェスパーを失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、彼女を操っていたミスター・ホワイトを追及していくうち、その裏にある悪の組織の存在を知る。 そこには、ラテンアメリカの一国の政府転覆と、秘められた天然資源を手にし、世界をコントロールしようとする陰謀が隠されていた…。 復讐を果たすためには、テロリストやCIA、さらにはMI6に先んじて動かなければならないボンド。 愛の復讐を誓ったボンドの孤独で壮絶な戦いがいま始まる! 先日、先行上映で観てきました。 ただ・・・今回、お酒を飲んでからの鑑賞で(アルコール弱いクセに・・・苦笑) ちょっと、ぼぅっとしてました。 冒頭のカーチェイスは凄くて、釘付けになったりしてたけど・・・ 静かなシーンはちょいヤバ。。。 こみかみのトコがぐるぐるしてたので、あんまり集中出来なかったの。 そのせいかどうか、私は前作の方が好きだったなぁ~。 やっぱり007は人間模様というより、スパイもの、アクションものとして楽しみたいな。 ダニエルは随分板についてきたとは思うし、 若かりしボンドってことで、身体張ってるとこも好感が持てました。 でも・・・スパイグッズとかもあんまりないし(設定が初期だから仕方ない?) オルガ・キュリレンコはキュートすぎて、ボンド・ガールっぽくないのですが・・・。 結構好みです。好きなカンジです~。 007定番のラブシーンもないのが新しいよね。 でも、私はお色気もアリかな~派なの。 この背中、日焼け?と思ったら、ちゃんと理由がありました・・・ ↓ マチュー・アマルリックは『潜水服は蝶の夢を見る』の時とは全く違っていたけど “ワル”としての迫力には少~し欠けるかな? ジュディ・デンチさんは、相変わらずの存在感でした。 今回もご自宅シーンありで、メイク落としまで披露(笑)スバラシイ。。。 ↑ 車、ボロボロ・・・ とにかく、アクションは凄い! ボンド・カー、アストンマーチンなんて14台も破壊したそうで(勿体な~~~い!) 飛行機や船や、爆破シーンも物凄くお金かかってそう。 ロケ地も世界各国、イギリス、パナマ、チリ、イタリア、オーストリアなど史上最多だって。 ダニエルさんでは、後2作作られる予定だそうだけど~ 次はもう少しスパイ映画ぽいといいな。。。(単に私の好みです) マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月21日 21時32分58秒
[映画] カテゴリの最新記事
|