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2009年07月18日
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カテゴリ:映画
     “ハリー、これが最後の頼みじゃ”




『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

監督・・・デヴィッド・イェーツ
原作・・・J・K・ローリング
出演・・・ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ジム・ブロードベント、レイフ・ファインズ、ヘレン・マックロリー、ヘレナ・ボナム=カーター、マイケル・ガンボン、ロビー・コルトレーン、マギー・スミス、トム・フェルトン 他



                【解説】

J・K・ローリング原作による世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画版第6弾。
主人公ハリー・ポッターと仲間たちが、邪悪なヴォルデモート卿との最終決戦に向け、彼の弱点や過去を探る。
監督は、前作に続いてデヴィッド・イェーツが続投する一方、ダンブルドアの旧友役として『アイリス』の名優ジム・ブロードベントら新キャストも登場する。最終章に向けて続々と明らかになる謎や新たな展開に注目。

                【STORY】

ヴォルデモートがマグル、魔法使い両方の世界における支配力を強める中、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)とダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)は、最終決戦の準備を進めていた。
そしてヴォルデモートの防御を解く手がかりを得るため、ダンブルドアの旧友であり、元同僚でもあるホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)が学校に迎え入れられる。
有力なコネをもつ、この教授が極めて重要な情報を握っていると確信していたのだ。

一方、ホグワーツの生徒たちはそれとは全く種類の違う敵、恋の病と闘っていた。ジニー(ボニー・ライト)にますます惹かれていくハリー。
ラベンダー・ブラウン(ジェシー・ケイヴ)に想いを寄せられるロン(ルパート・グリント)、そして嫉妬で爆発しそうなハーマイオニー(エマ・ワトソン)。
学校中に恋愛ムードが蔓延する中、一人の生徒だけが、ある目標を達成することだけに集中していた。たとえそれが輝かしいものではないとしても。そしてこの学校に、悲劇の暗雲が近づいてくる…。







早く観たくて~前回書いたように、チビにナイショで1人で行って来ました~。


最終章に向かって、気の抜けない、ダークで複雑なストーリー展開。
直接、姿は現さないヴォルデモートの脅威。
思春期になったハリー達を襲う、“恋”という名の強敵!
様々な要素を盛り込みながら、少しずつ解き明かされる“謎”に、ハラハラ・ドキドキ。
見ごたえがありました~~~。


冒頭から、「えっ?コレは本当にハリー・ポッター?」と疑ってしまうような映像。
実は、私が観にいった今回の劇場、他の映画の予告編が1本もなく、すぐに本編が始まったのです。
こんなこと初めて~~~(試写会ではそういうこと、あったけども)
だから余計に、いつ始まったの?状態で・・・汗

マグル(人間界)に襲いかかる恐怖(大迫力!!)ホント、他の映画かと思った。




可愛い1年生だったハリーが通うホグワーツ魔法学校も、今では暗黒の空が覆い、怪しい気配を漂よわせて・・・
成長したハリー達は、淡い恋、切ない恋に胸を焦がす・・・
鈍感なロンを想う、ハーマイオニーがいじらしかった。。。
ハリーのお相手は前作の彼女かと思いきや・・・
あらら?意外~~~。
でも彼女はずっとハリーを慕っていたんだろうなぁ~。
いつもロンや家族とハリーの傍にいたものね・・・




ダンブルドア校長とハリーの温かい師弟愛も見逃せない。
いつもはハリーが師として仰ぐダンブルドアに無理やり・・・のシーンは胸が痛かった~。


悪いヤツら、特にヘレナが演じるベラトリックスも~今回も悪かった!

2時間34分~アッという間だった。





ダニエルくんは、ハリーそのもの。彼以外考えられない・・・
彼の中にある孤独な翳がいいんだなぁ。
シリーズとして始まってから、彼はぴったりだけど~最後まで演じるのは無理なのでは?(大きくなりすぎて)
と最初は思ったけど、ハリーと一緒に成長していって良かったと思う。
少し小柄なので余計にいいかな(笑)




080901_harrypotter6_sub3.jpg


ルパートくんは、ちょっと大きくなりすぎたけど(背が・・・)
雰囲気は全然変わらないので~やっぱりいいカンジ。
演技も上手いんだよね~。




エマは、少し生意気で可愛い女の子から~キュートで素敵なレディになりました。
でも、強い決意を持つ、目力は変わらなくて~
今回、切ない想いに涙する彼女にきゅん!となってしまった。





アラン・リックマンは相変わらず謎めいて・・・あの喋り、吹替えでもいつも同じイメージなので感心してしまうの。




最近、出番が少なくなって淋しかったマルフォイを演じるトム・フェルトン
今回は重要な役で~嬉しかった。
第1作目から結構お気に入りです。
彼も凄く大人になったなぁ。黒いスーツ姿がステキ♪

そういえば・・・ずっと彼の手下を演っていた太っちょの喰いしん坊くん(ジェイミー・ウェイレット)が大麻で逮捕されちゃった。
なんでかな~、こんなに有名な映画に出てるのに。今回もチラリとだけど出てたよね。。。




チラリといえば、ロンの兄双子~。すこ~ししか見れなかった・・・哀
彼ら、とってもいいんだよね~。
癒されるというか、見ていて楽しくなるっていうか~
学校卒業してお店経営なのかな?
もっと観たかった~~~♪




090326_harry6_newmain.jpg


マイケル・ガンボンは3作目からなので~もうすっかりお馴染み。
彼の重厚な存在感がこの映画を格調高くしている。といっても過言ではない?



スラグホーン先生役のジム・ブロードベントも原作を知らない私でもぴったり!と思えたのですが
原作ファンはどうなんだろ?
過去のやましさを封じながら、何食わぬ顔をしているけれど、いつも後悔がつきまとって・・・





クィディッチ・シーンが又迫力満点!よかった~~。
ロンってキーパー志望だったんだね~キーパーの衣装があんな(特にヘルメット?)だとは知らなかった・・・




11歳のトム・リドルを演じたのは、レイフ・ファインズ(ヴォルデモート)の甥っ子だそうです。これもびっくり!
似てるかどうかはハリポタ・シリーズのレイフでは、よくワカラナイ(笑)




090331_harrypotter6_sub12.jpg


不思議ちゃんルーナ、イバンナ・リンチが好き~。
前作でもよかったけど、あの独特な雰囲気~いいカンジ♪
彼女ももっと観たい!!






全編を通して、とてもよかったこの作品。。。
ひとつだけ難を言わせていただけば・・・

ラストの音楽が、凄くそぐわない気がしたのですが~~~
ずっとずっとハリー・ポッターの音楽には、決まったイメージがあって~たとえ違うメロディーラインでも 何かこう統一性が感じられたのです。今までは。

それが、エンディングで出演者などの名前が流れ始めた途端、「えっ?」と思う音楽が。
やっと「これなら」と思える音楽が流れたのは最後の最後でした。
ハリポタ映画ファンの皆様は違和感なかったのかな。少し気になっています・・・




このシリーズは大好きな私ですが・・・
実は前作『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』の印象があんまりない・・・
この作品だけ持っていないのもあるけど

やっぱり第1章や第2章が好きなのかな~~~。すっごくワクワクしたし・・・



「怪物学的な怪物の本」が大好きな私・・・(笑)




マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★★+半 (限りなく★10個に近いかな)







最終更新日  2009年07月19日 00時07分12秒
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