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『男と女の不都合な真実』 監督・・・ロバート・ルケティック 脚本・・・ニコール・イーストマン / カレン・マックラー・ラッツ / キルステン・スミス 出演・・・キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー、エリック・ウィンター、ジョン・マイケル・ヒギンズ、ニック・サーシー、ケヴィン・コナリー、シェリル・ハインズ 他 【解説】 『ラスベガスをぶっつぶせ』のロバート・ルケティック監督が手掛ける、不器用な大人の男女の恋愛指南ラブストーリー。 頭でっかちなキャリアウーマンと、口だけは達者だが恋に憶病な男性の困難な恋愛模様をコミカルにつづる。 主演は『幸せになるための27のドレス』のキャサリン・ハイグルと、『幸せの1ページ』のジェラルド・バトラー。美男美女が口走る過激なセリフの数々や、ブレーキ不能の恋の行方にハラハラドキドキ! 【STORY】 美人で優秀なのに、仕切り屋の性格が災いしてか、ロマンチックな恋愛はすっかりご無沙汰。 そのうえ完璧な男性を求めるあまり絶望的なまでにシングル・ライフを突っ走ってきたTVプロデューサーのアビー(キャサリン・ハイグル)。 そんなある日、アビーはボスから強烈で不快なジョークを飛ばすパーソナリティのマイク・チャドウェイ(ジェラルド・バトラー)とチームを組まされることに。 マイクはアビーに恋愛中の男女の“アグリー・トゥルース(=見苦しい本音)”を教えると約束する。 ぶつかりながらもその教えにより、アビーは急激に恋愛事情に目覚めていく・・・。 公開してすぐに鑑賞済みでした~。 ご贔屓俳優、ジェリー(ジェラルド)に早く会いたくて・・・ 彼って、本当にお茶目な人のようで 来日時も、ウィットに富んだジョークやサービス精神でしっかりファンを増やして帰ってゆきました(多分) シリアスな彼(『オペラ座の怪人』)で嵌ったのですが~ コメディの方がチャーミングだったりする。 今回のマイク役は、素?と思えるほど合ってました。 R指定が入っているのは、Hなシーンではなく その過激な会話のせいと思われますが~ 全然いやらしさは感じません。 この2人ってあんまりHなカンジがしないのです。 それってある意味凄いかも~~~ キャサリン・ハイグルって、前回の『幸せになるための27のドレス』では、あまりいい印象を持たなかったんですが 今回のアビーは、さわやかで嫌味がなくて、女性からも好かれそうなカンジ。 マイクにプレゼントされた、凄いグッズ(バイブ付きショー○)で悶えるシーン(爆)なんて 彼女の演技で、いやらしさは全くなく、とてもコミカルで笑えるシーンになってた。 その彼女をいたずらっ子のような視線で見つめてるジェリー(マイク)がキュートだった(笑) 彼、ちょっと肥えた? 身体は逞しいのおっけ~だけど、少しお顔がふっくらしたかも? でも、きっと役によって絞ったり出来る方だから~他の作品では締まってくれるハズ(期待!) 私的ツボは、あのニュースキャスター?のご夫婦。 分かりやすい2人。 女性の方が日本の芸人さん(昔のうつみみどりにも似てる?)のようで笑えた。 アビーの猫ちゃん、可愛かった♪ダルタニアンだっけ?(三銃士の名前かなと思った) 甘えてる姿も可愛くて~ 彼を捕まえに行って、ついイケメンの裸体に見とれちゃうアビーも可笑しかった。 私でもきっとそうだわ(爆) 実際のところ、男と女なんて脳の構造が違うんだもん(だよね?) 全て理解しあうなんて、難しすぎる。 綺麗ごとを言ったって、男性の求めるものは・・・それは太古の昔から変わらない。本能だものね。 女性だって頭では分かっているハズ。 自分が分からないこと、知りたいことを、身近な男性があんな風にアドバイスしてくれたら幸せだな~ 「素」の自分を見せられる。さらけ出すことが出来る。これが一番大切かなぁ。。。 でもね、でもね この映画は男と女とは・・・なんて深く考えず、かる~~いノリで観ちゃった方がよいと思う。 ラストもお決まり!!ハッピーエンド!! いいじゃない~。楽しかったです。 マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★+半 かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月30日 20時15分33秒
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