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カテゴリ:映画
テレシネマ7 それは7つの愛の物語―― <テレシネマ7>とは・・・ 日本の人気脚本家がオリジナル作品を書き、韓国の人気俳優・監督で製作する日韓共同制作の作品で、国境を越えて同じ感動を共有できるような作品を目指し制作した7作品。 『天国への郵便配達人』 『トライアングル』 『石ころの夢』 『顔と心と恋の関係』 『結婚式の後で』 『楽園』 『19』 以上7作品 『テレシネマ7/天国への郵便配達人』 監督・・・イ・ヒョンミン 脚本・・・北川悦吏子 出演・・・ジェジュン(東方神起)、ハン・ヒョジュ 他 【解説】 日本でも抜群の人気を誇る韓国人ボーカルグループ、東方神起のジェジュンが映画初主演を果たし、天国にいる人たちに手紙を届ける天国への郵便配達人にふんするファンタジー・ドラマ。 韓流ドラマ「ごめん、愛してる」などを手掛けるイ・ヒョンミンがメガホンを取り、テレビドラマ「ロングバケーション」の脚本や『ハルフウェイ』の監督として日本で活躍する北川悦吏子が参加する日韓合同ドラマプロジェクトの一作。 死者と残された人をつなぐ主人公たちの姿に、切なく優しい気持ちにさせられる。 【STORY】 どこまでも広がる野原の真ん中にぽつんと立つ赤いポスト。 そのポストに手紙を投函しに来たハナ(ハン・ヒョジュ)は、不思議な若い男性(ジェジュン)に出会う。 彼はポストの中にたまっていた手紙をバッグに詰め込むと、自分は天国にいる死んだ人たちに手紙を届ける“天国への郵便配達人”だと話した。 全く信じようとしないハナに対し、ポストに投函される手紙の中で、死者をののしるタチの悪い手紙が1通だけあると話す彼。 その手紙の差出人こそハナだった。 彼は、愛する人に先立たれた人たちを助ける、天国への郵便配達の仕事を手伝わないかとハナを誘う。 最初は取り合わなかったが、時給2万ウォンという高額のバイト料に目がくらみ手伝い始めたハナ。 妻の死を嘆く老人の心を癒やす仕事を成功させたハナは、ある出来事をきっかけにジェジュンの優しさに惹かれていく。 これはよかった~~!!! 韓国ドラマっていうか、韓国映画を観るのは2本目です。 1本目は『霜花店(サンファジョム) 運命、その愛』こちらは時代劇でした。それも結構ドロドロの(笑) 現代劇は初めてです。 けど脚本が『スナナレ』=「素直になれなくて」の北川さんだから~日本のドラマっぽいかな? 映像がとても美しいの。 一面緑の草原に真っ赤なポスト・・・それだけで“絵”になる~。 ジェジュンは「スナナレ」の時、あまりにも切ない可哀想な役なので~辛くて見ていられない時があるけど この役はよかったな~~~。 ここでも、やっぱり切ないシーンもあるけど(後ろから手紙を抱えるハナを抱きしめるとこや、姿がなくて、足元の草だけが揺れてるとことか) コレ 後ろから・・・ きゃっ 演技も上手いわ。 瞳で語るとき、すっごくキュート!! 母性本能くすぐられます~。 この映画はジェジュン・ファンにはお宝になりそうですね。。。 キスシーンもあるしね♪ ハン・ヒョジョちゃんって、とっても可愛いですね~。 日本には今いないタイプ?女子からも好かれそうなキャラ。 一番近くて上野樹里ちゃんとか???でもちょっと違うしなぁ。 最初から結構泣かせるエピソード満載で 母を亡くした娘さんのお便りとか・・・ 逆に子供を亡くしたママのお便りとか(この卵焼きエピはヤバい・・・) 私が泣きそうになったら、先にハナが号泣してて~タイミングを逸した時もあった(笑) 目茶目茶“らしくない”神様には思わず笑ったし ありえない出来事には、うん?でしたが(苦笑) 最後まであったかい気持ちになれる作品でした~。 基本、メルヘン好きなので・・・ ラストに流れる曲が東方神起の曲で とても嬉しく、哀しく、切なくなった・・・ この曲を5人揃って唄うのを見たいなぁ。 マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★★ (主演の2人がとっても魅力的だった♪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月03日 20時55分23秒
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